今回は、900点を突破するために取り組むべきポイントを厳選して紹介します!
難易度はあがるものの取り組むべきことはシンプルなので、これから紹介する方法を丁寧かつしっかり時間を取って実践してみてください^^
TOEIC900点への勉強法は2つのコトに集中すべし
TOEICで900点を取るためには、何かすごく特別なことをしなくてはいけない気がしますが、そんなことはありません。
反対に、地道な勉強をどれくらいの量と丁寧さで行えるかがとても大切なポイントになってきます。
- 英文理解のスピードを上げる
- 苦手分析で伸びしろポイントを洗い出す
既に800点取得までに行ってきた練習を更に細かく丁寧に繰り返していくことこそ最大の対策です。
早速取り組むべきポイントについて説明していきます!
英文理解のスピードを上げる
TOEICで900点以上を取るためには、英文を理解するスピードを鍛えることが一番大切です。
900点以上に挑戦する人はある程度英語の基礎知識は付いています。
でも、頑張って身につけた知識が発揮できないTOEICの落とし穴があるのです。
問題数に対して制限時間が短い
ゆっくり解けばわかることも、時間が無いとうまくいかないものです。
また、TOEICは問題文も全て英語なので、何を問われているかを理解するまでに時間がかかっていると問題を解く時間がどんどん無くなってしまいます。
基本が理解できているだけでは900点の壁を超えるのは難しです。
理解している知識を存分に発揮するため、瞬時に英文を理解するスピード感を鍛えて試験に挑みましょう!
音読で英文理解の処理スピードをアップ
英文理解のスピードを上げるのに一番役立つのは音読です。
TOEICの問題の中では、長めのスクリプトがあるパート5・6・7を丁寧に音読していくと効果が出やすいです。
- どれだけ小さくても良いので必ず声に出す
- 1日に30分音読の時間を取れるとベスト
- ただ文字を追うのではなくて、構造や意味を意識して読む
- 英文の構造を意識しながら読む(10回)
- 英文の意味が浮かぶように読む(10回)
- 自然なスピードで読む(10回)
- 1つの文章を1ヵ月に30回(1日5回を6セット)読む目安
- わからなかった単語は全て拾って覚える
- わからなかった文法は、基本に戻って全て振り返る
800点までの音読練習より、1回でスピード感をもって英文を理解できているか確認しましょう。
- パート4の問題と選択肢は1回読んだだけで内容が理解できてる?
- パート6・7の本文と問題、選択肢の意味を1回読んだだけで内容が理解できる?
わからない単語が多いとどうしても理解するまでに時間がかかるし、正しく理解できない場合が増えます。
音読するたびに知らなかった単語はメモして1つずつ覚えていきましょう。
900点を突破するには、各パートでかなり高い正答率を求められます。
1問でも正答を増やせるよう、練習中に出てきたわからない単語は全て覚えるくらいの熱意で語彙を増やしていきましょう!
苦手分析で伸びしろポイントを洗い出す
900点を突破するなら、高度な苦手分析が強い味方になります。
200点前後の時は多少やみくもに勉強しても、とにかく英語にたくさん触れるだけでスコアアップの可能性が上がります。
でも、900点前後だと、ピンポイントで伸ばすべき部分を成長させないとスコアアップへの効果は期待できません。
2週間に1度は模試を受けて弱点を洗い出す
基本的な英語力が備わってきてからは、模試が大きな役割を果たします。
何度も模試をすると、間違えがちなパートや、疲れてくるパートがわかります。
苦手ポイントが出てきたら、パート別練習問題集で重点的に対策しましょう。
地道な作業ですが、結局こうして1つずつ苦手をつぶすことが目標達成に繋がります。
文法パートは特に自分の苦手な項目が出てきやすいところです。
正解できていない文法項目があれば、改めて基本文法の振り返りをして、理解を深めましょう。
その単元を誰かに説明できるようにする
参考書や講義動画から得た情報をいかに自分のものに出来るかが大切です。
自分で説明できないものは理解できていないのと同じ。
英語初心者にわかりやすく伝えることが出来るようにしっかり理解しましょう。
プロの力を借りて弱点分析
本当に900点を達成したいのであれば、プロの力を借りて弱点分析することも考えることをオススメします。
なぜなら、スコアが上がるにつれ弱点が少なくなり、効果的な弱点を見つけることが難しくなるからです。
TOEICを知り尽くしたプロなら、細かい弱点も見逃さず的確な対策を提案してくれます。
スコアアップが難しくなる900点前後の対策は、プロのきめ細やかな指導が一番活きてくる段階です。
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※公式HPでは850点以上の人は対象外となっていますが、このアプリで900点を超えることは十分可能だと思います。
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プログラム内に細かい実力判定テストがあり、あなたの成長度をタイムリーに測ることが出来ます。
そしてその結果を基にTOEICを知り尽くしたプロがカリキュラムをあなたの為だけにカスタマイズしてくれます。
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900点突破という目標が明確なら試してみるしかないですね!
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どのスクールを利用するにしてもまずは無料体験や無料カウンセリングであなたに合っているかを確認することが大切です!
少しでも違和感があるなら質問したりネットで調べたりして、あなたがしっくりくる勉強法を見つけてみてください^^
ある程度トライしたら実践会話練習へシフトも◎
TOEIC900点に何度挑戦してもうまくいかない…と悩んでいる人は、いっそ実践的な英会話へシフトチェンジするという選択肢もあります。
会社や転職などで絶対に900点を取らなくてはいけない場合を除いてですが…。
もちろんTOEIC900点は日本でかなり希少な人材なので注目度が上がることは間違いありません。
でも、TOEICのスコアが高いからと言って英会話力が高いとは限らないのです。
TOEIC+会話力が最強の武器になる
ビジネスで英語力をアピールしたいなら、会話力が絶対に必要ですよね。
でも残念ながらTOEICハイスコアを取ったからと言って必ずしも英語が話せるわけではありません。
現在は、TOEICスコアが800点以上あれば高く評価する企業が圧倒的に多いです。
つまり、900点以上に固執しすぎる必要は無いんです。
それよりも、実際に英会話がスムーズにできるほうが企業としても即戦力として採用したくなるわけです。
何度やっても900点以上が取れずに心が折れそうなら、英会話力を育てる練習にシフトチェンジする選択肢もあるということを頭においてTOEIC対策に取り組んでみてください^^
「まあいっか」というマインドが気を楽にしてくれて、案外TOEICでの結果も出てくるかもしれません。
900点を超えるカギは処理スピードと弱点潰し!繰り返しトライして実力を上げよう
いかがでしたか?今回は「TOEICで900点突破するのに絶対必要なポイント2つ」について紹介しました。
TOEIC900点を目指す場合、何か真新しい勉強方法を試すというよりは、既にやってきたことの精度を上げるイメージで取り組んでいきましょう。
一見地味なように思えますが、結局ありきたりな練習をどれだけ丁寧に取り組めたかが成功の分かれ道になります。
また、今回は900点突破へのポイントを紹介しましたが、必ずしも絶対に900点以上を取らないと市場で価値が無いわけではありません。
900点以上で全く英会話ができない人より、800点でもバンバン海外の人と会話できる人の方が企業は必要としています。
900点に固執しすぎずに、本当に組織や自分のためになる選択をしてみてください♬
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