2020年2月に開始したスタディサプリTOEIC対策コース パーソナルコーチプランを無事修了しましたー!!!!
今回は3か月間の成果と、勉強した内容、実際に使ってみて感じたあれこれをご紹介します^^
パーソナルコーチプランを実際に使っているイメージが持てるようしっかりレポしていきます(`・ω・´)
スタディサプリ パーソナルコーチの効果は⁉模試の結果を公開
本当はかっこよく、「TOEICで900点突破しました!!」と書きたかったのですが…。
TOEIC開催されず…(´;ω;`)ウゥゥ
コロナさん、本当にやってくれます。
次回は9月ですかね。私はカンボジアに戻らなきゃいけないので9月の受験も難しそうです;;
残念ながら実際のTOEICの結果をお見せすることはできませんので、パーソナルコーチプラン開始時の模試のスコアとパーソナルコーチプラン終盤の模試のスコアを発表します!
リスニング:420
リーディング:370
合計:790
リスニング:440
リーディング:430
合計:870
790→870とということで、スコア80上がりました。
模試の段階で目標の900点は到達しませんでしたが、読解力とリスニング力の成長をかなり実感できて満足です😎
ちょっと見ずらいけど、終盤の模試の解答をお見せします。
スコア870は、パーソナルコーチ2か月目を過ぎた時に受けた模試で取りました。
その後、模試のような練習ではだいたいどちらも9割程度の正答率を取れるようになっています。
正答率が9割だからと言って確実にスコアが900以上になるとは限らないのがTOEICですが^^;
かなり安定して正答できるようになっているのは間違いありません✨
そして何より、英語記事や英語の本が格段に読みやすくなりました🙆
もちろんスコアは大切ですが、本当に大切なのって実際に英語が使えるようになっているかですよね。
「実際に使えるようになっているか」という点でめちゃくちゃ成長を感じたのでスタディサプリでガッツリ勉強して良かったです( ;∀;)♥
では、ここからは、私の3か月間の取り組みを紹介していきます(/ω\)
スタディサプリ パーソナルコーチプランでの勉強内容
スタディサプリのパーソナルコーチプランを初めて早3か月…!
3か月の間、「1日2時間、週に14時間」勉強してきました。
実際にどんな勉強をしてきたのか、具体的にお伝えしますね(`・ω・´)
1か月目の勉強内容;単語・文法復習を中心とした基礎固め
なんでもスタートの時ってワクワクしてて楽しめますよね^^
私も、久しぶりの「勉強モード」が楽しくどんどんハマっていきました✨
アプリとしての使い勝手もすごく良いですし。
コーチも優しいのでモチベーションが上がります。
さて、そんな私が最初の一か月に勉強した内容をまとめました。
週 | 勉強内容 |
1週目 | 単語/ 英文法講義/ TOEICパート別対策講義(Part1,5)/初回模試 |
2週目 | 単語/ 英文法講義(復習)/ TOEICパート別対策講義(Part2,6) |
3週目 | 単語/ 英文法講義(復習)/ TOEICパート別対策講義(Part3,7) |
4週目 | 単語/ TOEICパート別対策講義(Part3,7) |
- 単語力強化
- 基本英文法の理解
- TOEIC各パートの理解
を中心に取り組んでいきました。
少し細かくレポしていきます!
基本文法の振り返り
基本英文法は、「パーフェクト講義-英文法編」というコンテンツで高校卒業レベルの文法知識を振り返りました。
単元 | レッスン名 |
時制 | 基本時制(現在・未来・過去形)の概念 |
現在形の特殊用法 | |
進行形の概念 | |
完了形(現在完了・未来完了・過去完了)の概念 | |
仮定法 | 仮定法の概念 |
仮定法の倒置 | |
助動詞 | 各助動詞の基本 |
不定詞 | 不定詞の概念 |
to不定詞を使った慣用表現① | |
to 不定詞を使った慣用表現② | |
動名詞 | 動名詞の概念 |
動名詞慣用表現 | |
分詞 | 分詞の概念 |
感情動詞の「意味」と「-ingと-edの識別」 | |
分詞構文の解法 | |
受動態 | 受動態の概念 |
様々な受動態 | |
関係詞 | 関係詞の概念 |
関係代名詞と関係副詞の識別 | |
いろいろな関係代名詞 | |
関係代名詞what | |
複合関係詞 | |
比較 | 原級(as~as)を使った表現 |
比較の表現 | |
比較級・最上級を使った表現 | |
可算名詞・不可算名詞 | |
名詞 | 名詞・複合名詞 |
代名詞 | 代名詞の格変化 |
the other と another | |
it/one/that | |
単数扱い・複数扱い | |
形容詞の代名詞化 | |
形容詞 | 形容詞の語尾 |
副詞・語法 | 副詞の位置 |
紛らわしい副詞の判別 | |
前置詞 | 前置詞の概念・意味 |
熟語 | |
注意すべき「時」の表現 | |
接続詞 | いろいろな従属接続詞 |
接続詞中での「省略」 | |
名詞節もつくる従属接続詞 | |
文型・語法 | 命令系統の動詞とthat節 |
使役動詞 | |
SVOCのパターンを取る動詞 | |
目的語+to不定詞を取る動詞 |
かなり盛りだくさんですが、1つずつの単元は短めにまとめられているので1か月で十分やり切れます👌
各単元は↓の図の様に進めていきます。
動画講義は5分ほどなので、1単元は10~20分程度で終了できます👍
単純に問題を解くだけでなく、動画講義で詳しく説明してくれるのでかなり理解が深まります。
実際やってみると、かなり間違えます(笑)
かなり文法知識を忘れてたってことですね💦
解説講義を見ると、「あれ、こんなこと習ったっけ!?」というものや、「あ~そうだったそうだった!」というものまで、いろいろな発見があって面白いですよ😁
私は結構文法に自信があったのですが…
実際は忘れていることだらけだったので、改めて振り返りができて良かったです♥💦
1か月目で文法の基礎を固めておくと、その後の実践問題を使った対策でその力が生きてくるので丁寧に振り返ることをおススメします(^_-)-☆
TOEICの各パートの傾向をまとめた対策講義
TOEICの各パートの特徴や効果的な学習法を知るための講義も最初の一か月で受講します。(パーフェクト講義という名前です。)
この講義では、各パートでよく出る問題の傾向や、注意すべきひっかけパターン、絶対覚えたい頻出単語や文法知識と言った、これからTOEIC対策をするうえでめちゃくちゃ役立つ知識が余すことなく公開されています!
本っっ当に役に立つので、実践問題で練習する前に絶対に頭に叩き込んでおきたい内容です(`・ω・´)
ちょっと多くなりますが、各パート講義の一覧をご紹介します。
動画講義のタイトル | 内容 |
Part1 概要 | Part1の問題の特徴、問題を解くときのポイントを説明 |
Part1 学習法 | Part1の正答率を上げるための効果的な学習法の紹介 |
例題1 状態と進行の区別 | 「進行形+受動態(being+P.P)」と「現在完了形+受動態(been+P.P)」を聞き分けるポイント |
例題2 抽象的な語句 | Part1で頻出の、同じ種類の単語をひとまとめで表現する単語を紹介 |
例題3 位置関係の問題 | Part1で頻出の、位置を表す表現を紹介 |
例題4 「積み重ねる」表現 | Part1で頻出の、物が積み重なる表現の方法を紹介 |
例題5 目立つものが正解? | 写真の中で、あえて目立たないものが正解になるパターンを紹介 |
動画講義のタイトル | 内容 |
Part2 概要 | Part2の問題の特徴、問題を解くときのポイントを説明 |
Part2 学習法 | Part2の正答率を上げるための効果的な学習法の紹介 |
例題1 慣用表現 | パート2の会話で出題されがちな慣用表現を紹介 |
例題2 ひねった応答 | YesかNoをハッキリ言わずにあいまいに返答する「そらしのパターン」を紹介 |
例題3 「似た音」を使ったひっかけ | 選択肢の中に、会話の中で出た単語と似た音の単語を出してくる例を紹介。(この選択肢はだいたい誤り) |
例題4 Why対策 | Whyで問いかけられたものに対する返答のパターンを紹介(becauseばかりじゃない) |
例題5 WH対策 | WhenやWhereなどのWH疑問文をうまく聴き取るコツを紹介 |
例題6 否定疑問文 | 否定疑問文が流れてきたときの、混乱しない考え方を紹介 |
例題7 付加疑問文 | 付加疑問文を利用して、スコアアップを図るコツを紹介 |
動画講義のタイトル | 内容 |
Part3 概要 | Part3の問題の特徴、問題を解くときのポイントを説明 |
Part3 学習法 | Part3の正答率を上げるための効果的な学習法の紹介 |
例題1 スケジュール変更 | スケジュール変更系の会話だとわかった時に注目するポイントと、スケジュール変更の連絡でよく使われる表現の紹介 |
例題2 会社同士のやりとり | 会社同士のやりとりで出題されがちなテーマや、ビジネス会話でよく使われる表現の紹介 |
例題3 申し込み、予約、依頼 | 申し込みや予約などのカウンターでのやり取りで出題されがちな会話の流れや、重要な表現を紹介 |
例題4 お店とお客のやりとり | 良く出題されるシーンや、今後も出題されるだろうテーマについて紹介 |
例題5 社員同士のやりとり | 部下から上司へ依頼をするときの表現や、ビジネス英会話独自の表現を紹介 |
例題6 3人の会話 | 3人の会話が聞こえてきたときに、最も注意して聞くポイントを紹介 |
例題7 意図問題 | 発言者の意図を問う問題が出た時の適切な解答法と正解を見つけ出すポイントを紹介 |
例題8 図表 | 図表が出てきた時の解答のポイント、よくある会話の流れを紹介 |
動画講義のタイトル | 内容 |
Part4 概要 | Part4の問題の特徴、問題を解くときのポイントを説明 |
Part4 学習法 | Part4の正答率を上げるための効果的な学習法の紹介 |
例題1 企業の広告 | 企業の広告の典型的なパターンを紹介 |
例題2 ラジオニュース | ラジオニュースで出題されがちな内容や、アナウンス内でキーとなる言葉を紹介 |
例題3 ツアーガイド | ツアーガイドの典型的な流れや、引っ掛かりやすいポイントを紹介 |
例題4 スピーチ・トーク | スピーチで出題されがちな内容と、よく使われる単語の紹介。 |
例題5 会議 | 会議の典型的な進行パターンと、聞くときに注目すべきポイントを紹介 |
例題6 電話 | よくある電話をかけてくる相手や、内容のパターン、頻出単語を紹介 |
例題7 意図問題 | 発言している人の意図を問う問題の具体例と、よくある失敗パターンを紹介 |
例題8 図表問題 | 図表問題の解き方や、聞く上での注意点を紹介 |
動画講義のタイトル | 内容 |
Part5 概要 | Part5の問題の特徴、問題を解くときのポイントを説明 |
Part5 学習法 | Part5の正答率を上げるための効果的な学習法の紹介 |
例題1 品詞1 名詞 | ()に名詞が入るときの基本的なルールと、名詞を使った重要な熟語を紹介 |
例題2 品詞2 形容詞 | ()に形容詞が入るときの基本的なルールと、判断のポイントを紹介 |
例題3 品詞3 副詞 | ()に形容詞が入るときの基本的なルールと、副詞になりやすい単語の語尾を紹介 |
例題4 文法1 態 | 動詞の形を問われる問題を解くコツを紹介 |
例題5 文法2 時制 | 正しい時制を選ぶ問題を解くコツを紹介 |
例題6 文法3 主語と動詞の一致 | 主語と動詞を一致させる問題を解くときに注意すべきポイントと、覚えておきたい基礎情報を紹介 |
例題7 文法4 代名詞 | 代名詞の基本的なルールと、頻出の問題を紹介 |
例題8 文法5 接続詞・前置詞 | 接続詞と前置詞の基本的なルールと解き方の手順を紹介 |
例題9 文法6 関係詞 | 関係詞の種類や基本的なルールを紹介 |
例題10 文法7 比較級・最上級 | 比較級を問われているかどうかを見分けるポイントと解くときの注意点を紹介 |
例題11 文法8 定型表現 | 定型文として出題されがちな表現を紹介 |
例題12 品詞 発展1 | 複合名詞について紹介 |
例題13 品詞 発展2 | 品詞問題を解くときのコツと品詞問題の重要語句を紹介 |
例題14 語彙 多義語 | 多義語の特徴と、具体例を使った単語覚え方を紹介 |
動画講義のタイトル | 内容 |
Part6 概要 | Part6の問題の特徴、問題を解くときのポイントを説明 |
Part6 学習法 | Part6の正答率を上げるための効果的な学習法の紹介 |
例題1 「意味」より「形(文法)」 | 問題を素早く解くためのポイントを紹介 |
例題2 文脈から適切な語彙を選ぶ | 正しい答えを選ぶために必要なことと、頻出表現を紹介 |
例題3 「時制」を問う問題 | パート6独特の「時制」を問う問題の特徴を紹介 |
動画講義のタイトル | 内容 |
Part7 概要 | Part7の問題の特徴、問題を解くときのポイントを説明 |
Part7 学習法 | Part7の正答率を上げるための効果的な学習法の紹介 |
例題1 ビフォー&アフター問題 | 「変更」がテーマの内容で注目すべきポイントを紹介 |
例題2 1文を入れる問題 | 1文を入れる問題を解くおススメの方法を紹介 |
例題3 メッセージ形式の問題 | メッセージ形式の文を読むときのポイントを紹介 |
例題4 含み表現 | 「この部分が問題ででそうだ」と予測するカギになるTOEIC頻出の表現を紹介 |
例題5 語句言い換え問題 | 語句の言い換え問題の特徴を紹介 |
例題6 クロスリファレンス問題 | 複数の文章が絡む「クロスリファレンス問題」を素早く解くコツを紹介 |
これらの全ての講義に「例題」と、「問題演習」そして「英語力を育てるトレーニング」が用意されています。
頭に詰め込むだけでなく、実際に問題を解いて理解を深められるのがスタディサプリの良いところです★
一例として、パート1「状態と進行の区別」の講義をお見せします^^(1.5倍速なので早口です笑)
このパーフェクト講義では、TOEIC各パートの「あるある」がふんだんに盛り込まれています。
TOEIC公式の模試を解いてみても、この講義で出てきたパターンがかなりの確率で出てくるので知っておいて損は無いどころか得だらけのありがたーい講義です✨
しかも、それぞれのパートの効果的な勉強方法まで紹介してくれるという親切さ…。
私は特にリーディングパートを重点的に繰り返しました。
単元が細かく分かれているので、自分の苦手分野繰り返し練習できるのも便利です👍
TOEICに特化した単語集で単語力強化!
スタディサプリの単語集は目標スコア事に単語が分かれています。
1か月目は、TOEICスコア600点~730点をターゲットにした単語を勉強しました。
600点の単語はスラスラと解けたのですが、730点が…。
730点の時点で分からない単語たくさーーーんありました🤮
どうりでリーディング苦手なわけです…。
単語って言語の肝です。(あたりまえ体操)
「ここはかなり重点的にやらないとまずいぞ」と痛感したのでしっかりとガッツリと単語を覚える決意をしたのでした。
TOEIC頻出単語を厳選してまとめてくれているので、覚えていくほどにTOEICの問題が解きやすくなったので余計に頑張れました👏
画面上部のゲージが緑色のうちに答えが出せるまで繰り返し覚えます。
「瞬時に答えられない」=「まだ覚えていない」ということ。
と言うのをコーチに教わり、基準を厳しくして何度も繰り返し挑戦したのが単語の定着につながりました👌
◆まずは基礎固めが大切
単語も文法も、いざやってみると覚えていないものがかなりありました。
基礎ができていない状態でTOEIC対策に取り組むのは無駄にモチベーションを下げるので危険です。
まずは、ある程度TOEICに挑戦できる基礎を作ることが大切だと実感しました。
「単語と文法を強化し、パーフェクト講義でTOEICのツボを押さえる!」というのがこの1か月取り組んだことです。
1つ1つのコンテンツのクオリティが高いのと、コーチの毎日の励ましで日々モチベーションを維持して取り組めたのがありがたかったです。
毎日自分の学習を振り返ってコーチに報告するのですが、これをすると自分がこれから何をすべきなのか明確になるし、また明日も頑張ろうと思えるのですごくいいシステムだと感じます。
(初めのうちはめんどくさく感じるんですけどね笑)
2か月目の勉強内容;中間模試と実践問題集
2か月目は中間模試が1大イベントでした。
基礎固めも終わり徐々に実践問題を使った本番形式の練習に入っていきます!
週 | 勉強内容 |
1週目 | 単語/ TOEICパート別対策講義(Part4,7)/ 中間模試(実践問題集Vol.3) |
2週目 | 単語/ 模試の復習(実践問題集Vol.3) |
3週目 | 単語/ 実践問題集(Vol.6) |
4週目 | 単語/ 実践問題集(Vol.7)/ TOEIC公式模試5 |
中間模試以降は、実践問題を解いて本番形式の問題に慣れていきました。
もちろん各問題にセットになっているトレーニングもしっかりやっています👌
模試の結果が悪い…;;
1か月の勉強の成果!と意気込んで受けた模試がなんと撃沈でした…。
結果は次の通りです。
- リスニング:440
- リーディング:320
- 合計:760
初回模試よりスコアが下がってしまいました💧
初回模試より問題が難しいと感じたのですがどうなんだろうな…。
TOEICに対する理解や文法知識が深まっていた実感があったからこそショックだったのですが、この段階でのスコアはあまり気にしなくて大丈夫です。
ここでの反省を次に活かせれば👌
(実際、結構落ち込みましたけど笑)
この模試で私が感じたのは、「スコアアップのためには本番形式の練習を積むのが大切」ということです。
TOEICは200問を一気に解かなければならないので集中力と読解するぴーどが点数に大きく影響してきます。
1問ずつ時間をかければ解ける問題も、まとめてテストするとなぜか間違えてしまうんです;;
実際私も中間模試を受けた時、リスニングパートの後半からすでに疲れて、思うように問題に集中出来ませんでした。
TOEICは、英語力と同時に、問題を処理し続ける高い集中力が無いとなかなかハイスコアが出せないことを痛感しました。
ちなみに、この時ズーーーーーンと落ち込んでいたのですが、コーチがやさしく励ましてくれるので前向きに頑張れました。
くじけた時こそコーチのありがたみを感じます(´;ω;`)♥
そもそもコーチがいないと模試の採点&分析はしてもらえないので、模試の結果を見て現状を把握できるのはパーソナルコーチプランならではの特権です。
リーディングを時間内に解き切るための実践問題を使ったトレーニング
中間模試での1番の問題点は、「時間内に設問を解き切れない」ことでした。
全ての設問に目を通せないと、やはりスコアはかなり落ちます。
勘でマークした設問は、単純計算だと4分の1の確率でしか正解できないからです💦
スコアアップのためには、全問を時間内に解き切ることが絶対に必要だと痛感しました。
そこで、実践問題集を利用して時間内に設問を解き切る練習をしました。
- リーディングパート(パート5~7)をまとめて解く(75分の制限時間付)
- パート5,6は、迷ったらすぐに切り替えて次の問題へ(20分以内に解き切る)
- 音読で英語をスムーズに読む練習
まず、リーディングパートを一気に解き切ることで集中力を鍛えました。
75分をタイマーで測ってパート5~7を一気に解き切ります。
解いている間は解答や解説は一切見ません。
全て解き終わってから1問ずつじっくり振り返ります。
一気に解くときはパート5,6をそれぞれ10分以内に解くことを意識します。
パート5,6で合計20分以上使ってしまうとパート7がかなりの確率で時間内に解き切れないのでこの時間配分はとても大切です⏰
「わからない設問は思い切って切り捨てる」練習を積み、悩んで時間を無駄にすることを減らしました。
設問を全て解き終わった後は、丁寧に振り返りをし、それぞれの問題文に用意されているトレーニングをします。
トレーニングの中で特に「スピード音読」が、英語を素早く読むのにすごく役立ちました。
スピード音読は、制限時間内に表示されている文を読むトレーニングです。
素早く音読できるようになると、必然的に黙読のスピードも上がります。
英文がスピーディに頭に入ってくるので読解の時間が短縮できるのが実感できました👍
パーソナルコーチのサポート
中間模試の分析や、日々の学習サポートでコーチのありがたみを実感しました。
毎日TOEIC対策をしているとつい中だるみしてしまいますが、コーチがいると毎日「やなきゃ」という気持ちになりますし、模試の結果で更に「頑張らねば!」と火が付きました。
モチベーションを上げるために、定期的に模試で実力を測るのはものすごくおススメです。
コーチがいると、正答率から予測スコアを算出してくれるうえに、間違えた問題の種類も分析してくれます。
だからリアルな実力が分かるし、自分の苦手なポイントも把握できます。
ここで少しの挫折と苦手な部分の洗い出しができたからこそ最後まで継続してTOEIC対策に打ち込めました👏
3か月目の勉強内容;実践問題練習の継続
この時点でコロナによってTOEICは中止が決定していたので正直かなり残念でしたが、とにかく最後までしっかりやり切ろうと気持ちを切り替えてメラメラモードで勉強継続です!🔥
3か月目は「実践問題を解く→丁寧に復習/トレーニング」を繰り返すことに集中し、中間模試で見つけた自分の課題と向き合いました。
週 | 勉強内容 |
1週目 | 単語/ 実践問題集(Vol.7)/ TOEIC公式模試5振り返り |
2週目 | 単語/ 実践問題集(Vol.8)/ TOEIC公式模試5;パート7の精読 |
3週目 | 単語/ 実践問題集(Vol.9)/ TOEIC公式模試5;パート7の精読 |
4週目 | 単語/ 実践問題集(Vol.10) |
3か月目は毎週実践問題を解き、TOEIC公式の模試も試してみました。
実践問題の解き方は2か月目と同じで、リーディングパートをパート5~7まで75分の制限時間で一気に解き切っていました。
その後3,4日かけて問題を全て丁寧に振り返り、セットのトレーニングをしました。
リスニングパートも同様にすべてを一気に解き切りましたが、振り返りとトレーニングは間違えたところを中心にかいつまんでいやっていました。
3か月間のトレーニングを経て、私は特に3つの成長を実感できました。
- パート5の正答率
- 長文読解のスピード
- 大切な情報に注目して内容を理解する能力
パート5,6,7共に8割~9割の正答率をキープできるようになりました。
この3か月間コツコツと単語やトレーニング、実践問題対策をしてきたことが確実に身を結んでいます。
3か月間毎日単語を覚えていくと、英文が段違いに読みやすくなります。
いつまで続ければいいかわからないとやる気が無くなってしまうので、3か月間という期限を決めて単語覚えてみると良いかもしれません。
3か月後の成長を感じられればまたもう3か月頑張れるはずです。
また、全ての設問に付属しているトレーニングを丁寧にやったのも成長を感じられた理由だと思っています。
ただ問題を解くだけでなく、英語を理解する力を育てるためのトレーニングが充実しているのがスタディサプリです。
このトレーニングをきちんと毎日やっておくと、メキメキと実力が付いていくのが分かります。
やはり、「継続は力なり」です。
実力を伸ばすための素晴らしいコンテンツがあるので、信じて3か月間取り組んでみることが何よりも大切だと感じます。
パーソナルコーチが毎日の勉強をサポートしてくれるので、今まで「勉強の継続」がうまくいかなかった人でも試してみる価値大有りです★
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スタディサプリ パーソナルコーチプランのここがすごい!
ちょくちょくパーソナルコーチの話を既に出していますが、改めて3か月で感じたパーソナルコーチプランのメリットをまとめます(^^)/
- 自分の勉強を振り返り、改善する習慣ができる
- 実力の分析をしてくれる
- 落ち込んだ時に励ましてくれる
私が3か月間パーソナルコーチプランを利用して特に感じたメリットは上記3つです。
それぞれについて説明していきますね(^^)/
自分の勉強を振り返り、改善する習慣ができる
パーソナルコーチプランでは、毎日コーチへその日の学習報告をします。
- その日に勉強した単元と時間
- 勉強して気づいたこと、疑問、不安、感想
コーチへ学習報告をすることで、「今日どんなところで間違えたか」「繰り返し間違えているものは有るか」「どうやったら改善できるか」ということを考えるクセが付きます。
何も書くことないなあと思うことも正直あるのですが、コーチに報告しなければならないという義務感から無理にでも考え出します(笑)
そうしていくうちに、学習を振り返ることが身についていくんです。
しかも、自分が提示した問題点に対して、コーチが解決策となるアドバイスをくれるので勉強の質が更に上がります✨
模試で実力の分析をしてくれる
何度も触れてしまいますが、やはり模試ができる環境が揃っているのはパーソナルコーチプランの大きなメリットです。
無料で配布される実践問題集のテキストにはマークシートも付いているので、本番同様に解答できます。
しかも、解答済みのマークシートの写真をコーチに送ると、解答結果から予想スコアを算出してくれます。
問題集にも一応正答数とスコアの相関表はあるのですが、コーチから言われるスコアが微妙に違っていたりするので、独自の計算方法があるようです。
正答数が良くても、思いのほかスコアが伸びなくて悔しかったこともありますが、それがまたやる気に火をつけるのでスコアがしっかり出るのは大切だなあと実感しました。
どういう傾向の問題を間違えているのか分析してくれるので、弱点がよくわかります。
特にパート5は、同じ傾向の問題をミスしがちです。
例えば私は「品詞問題」と「熟語問題」が弱いです。
パート5の中で上記2つだけ連続で3つ落としていたりしていました…。
こういうのって言われないとなかなか気づけないので、すごくありがたかったです;;
落ち込んだ時に励ましてくれる
3か月もみっちり勉強していると、どうしても気分の浮き沈みが出てきます。
- 勉強に時間を割く気が起きない…
- 成長している気がしない…
- 模試の結果が悪かった…
など、多かれ少なかれ不安になったりモチベーションが下がったりするんですよね^^;
そんな時、毎日連絡を取っているコーチが励ましてくれるのが大きな助けになります。
ただ単純に頑張れ!というだけでなく、私のできているところを説明しながら褒めてくれるのが嬉しいです(/ω\)♥
単純なことですが、支えてくれる人の存在は勉強するうえでもかなり大きいことを実感しました。
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スタディサプリ パーソナルコーチプランをうまく活用するには
せっかく少し奮発してパーソナルコーチプランを利用するなら、うまく活用して効果を最大化させたいですよね。
そこで、3か月間みっちりパーソナルコーチプランで勉強してきた私が考える、「パーソナルコーチプランの活用法」をご紹介します。
- 出来る限り丁寧に学習報告をする
- 正直な感覚や感想を伝える
- コーチを信じて学習計画を全うする
出来る限り丁寧に学習報告をする
コーチへの毎日の学習報告を丁寧にすると、それだけ自分の学習の質が上がります。
コーチへの学習報告は何を書いても良いので、例えば「今日も頑張りました」だけでもOKと言えばOKです。
だけど、それではコーチも「お疲れ様です。」といった内容しか返せませんよね。
- 今日はこんな問題につまづいた
- こういう発音が聞き取りにくい
- パート5がどうしても時間内に解けない
- パート1は速度を速くしても全問正解できた
などなど、「難しいと思ったこと」や「よくできたこと」、「疑問に思ったこと」などをしっかり記載すると、コーチもアドバイスがしやすくなります。
自分自身の気づきにもつながるし、コーチからも有益なアドバイスがもらえるので、めんどくさがらずに丁寧にその日の振り返りをしてみてくださいね(^_-)-☆
正直な感覚や感想を伝える
コーチには無理せず率直な感想や不安を伝えたほうが良いと思います。
スタディサプリのパーソナルコーチプランは直接会うことが無く、基本的にはメッセージでのやり取りなので、打ち解けるのが難しいと感じる場合があるかもしれません。
でも、遠慮していてはもったいない!
本音を隠しながら勉強して、後々勉強が嫌になってしまっては元も子もありません。
コーチは弱音を受け止めて励ますのも仕事です。
もちろん節度は大切ですが、あまり遠慮しすぎずに胸を借りるつもりでどんどん相談していきましょう~🤗
コーチを信じて学習計画を全うする
パーソナルコーチプランでは、コーチが週の課題を出してくれます。
もしかしたら、「これで本当にうまく対策できているのかな…?」と不安にななるかもしれません。
でも、まずはコーチの提案に従ってみることがおススメです。
コーチは当然私たちよりTOEIC対策、英語学習に詳しいですよね。
そのコーチがおススメしていることなんだから試してみる価値は大有りです。
今まで独学で結果が出なかったなら尚のこと、英語のプロが提案する勉強方法に乗ってみましょう。
もしどうしても不安がぬぐえないようだったり、別の勉強法を取り入れたい場合は、コーチに相談しながら進めてみてください😎
きっと、どうしてそのトレーニングが必要なのか丁寧に説明してくれるはずです^^
スタディサプリ パーソナルコーチプランの料金設定
スタディサプリ パーソナルコーチプランの料金は、プランや支払い方法によって金額が変わります。
また、定期的に2万円キャッシュバックキャンペーンもやっているので、キャッシュバックキャンペーン適用時の金額もまとめてご紹介します★
3か月プラン | 6か月プラン | |
通常払い | 68,000円 (分割3回:22,666円) |
98,000円 (分割6回:16,333円) |
キャンペーン適用時 | 48,000円 | 78,000円 |
2万円キャッシュバックってすごく大きいですね…。
とはいえ、「結構高いなあああ!」と思ったかもしれません。
TOEIC対策の有料アプリや参考書と比べると結構お値段しますよね🤧
ただ、私はそれだけの価値が十分あると思っています。
むしろ、パーソナルコーチが付いてこれだけのお値段ってすごく安いんです。
一般的なコーチングサービスの付いたTOEIC対策スクールと比較するとその差は歴然です。
もちろん対面での面談の有無など、サービス内容に違いはありますが、それにしてもスタディサプリがかなり始めやすい値段設定なのは一目瞭然ですよね。
6月22日まで2万円キャッシュバックキャンペーンを開催しているので、気になる場合はこの期間にお試し登録しておくのがおススメです👌
ただ、スタディサプリのキャッシュバックキャンペーンは延長することも結構あるので、もし6月22日を過ぎてしまってもきっと大丈夫(笑)
公式HPは常に最新のキャンペーン情報がのっているので、確認してみてください^^
いつキャンペーンが中止になるとも限らないので、開催中だったらその期間を逃さないようにしたいですね(^_-)-☆
【最後に】パーソナルコーチプランでの3か月は確かに英語力の成長が実感できました!
だいぶ長々と3か月の記録をお伝えしてしまいました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
スタディサプリ パーソナルコーチプランを利用したこの3か月、私は確実に読解力とリスニング力に成長を感じました。
TOEICを受験できないのは残念ですが、前よりもっと英語が好きになったことがとても嬉しいです🤗
今では海外セレブの長文のインスタを読んで楽しんでます(笑)
英語の勉強は、最初が苦しいですが、出来るようになっていくと加速度的に成長し、楽しさも増加します。
「わかるから楽しい!」の領域に到達するためにも、スタディサプリはかなりおススメです。
1週間無料でお試しができるので、あなたが本当に求めているコンテンツかどうか、しっかりチェックしてみてください★
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あなたのTOEIC対策/英語学習がどんどん前進していくことを願っています(*´з`)🌸
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