現在、石原さとみさんや志尊淳さんと共演しているドラマが話題の福士蒼汰さん。
ファンの数がいくらいるのか見当もつかないほど人気ですよね。
実は福士蒼汰さんは英語が堪能で海外志向の強い俳優さんです。
長期での海外留学やインターナショナルスクールなどの教育を受けていないのになぜそんなに上手なのか！
福士さんの魅力に迫りながら、英語習得のコツや、福士さんの視野の広いインタビューを見ていきましょう！
福士蒼汰の英語力と勉強するキッカケ
堂々たる英語力。キレイな発音でイケメンさ倍増！
福士さんは、2014年にローマ国際映画祭に参加し、その流ちょうな英語とイタリア語で注目を集めました。
その時の映像がこちらです。
https://youtu.be/SiJfK7Vk_Lg
準備された英語とは言え、とてもハッキリ堂々と話していてかっこいいですね。
俳優さんは、正しい発音ができることがとても大切なはずですので、たくさん練習したのでしょう。
英語だけではなくイタリア語もこんなに自然な感じで話せる当たり、言語を習得するセンスがあるのかもしれません。
イタリア語は全く分からないので実は全然うまく話せていない…なんてこともあるかもしれませんが(笑)
とても上手な雰囲気では話していますよね＾＾
英語との出会いは中学校の先生
福士さんが英語を好きになったのは、中学校の先生の影響が大きいようです。
中学校の英語の先生から発音が良いと褒められたことから英語に興味を持ったようです。
得意だから楽しくて、どんどん好きになるといういい循環が生まれたようですね。
学生時代の英語はとても重要な基礎知識です。
大人になってからでももちろんやり直しは聞きますが、脳が若い時に1度しっかり理解しておけると大人になってからの定着も早まります＾＾
福士蒼汰の英語力はなぜ高い？インタビューから分かる3つのコト
巡ってきたチャンスを掴むための日々の努力
福士さんは、巡ってきたチャンスを確実につかめるよう、日ごろから努力を重ねています。
インタビューでは、こんなことを言っています。
「チャンスを掴む準備を怠らないようにしたいと思っています」という答えが返ってきた。
「特定の映画やドラマの役づくりというわけではないんですが、ここ数年は、アクションの稽古を続けてきました。
すぐ何かに役立つというわけではないことでも、役者として自分の強みになりそうなことは何でもやってみようと思っているんです。
また、そういう努力をするようになって気付いたのは、ちゃんと準備をしている人のところにチャンスは舞い込んでくるということです。
今回のフード役もそうで。
自分がアクションの稽古をしているから、『きっとできるんじゃないか』ということで、お声掛けいただきました。
不意に『これやってみる？』と言われたときに、自信を持って『できます』と言ってチャンスを掴める自分でいたいんです。
だから、できる努力は何でも続けていかないといけないなと思っています」
（参照：https://woman-type.jp/wt/feature/14663）
英語に加え、今はアクションを頑張っている福士さん。
日本人はハリウッドではアクション系の映画に出ることが王道です。
英語×アクションで、いよいよ本当に海外進出を考えているようですね！
「ちゃんと準備している人のところにチャンスは舞い込んでくる」いい言葉ですね。
準備していない人は、舞い込んできてもそのチャンスのしっぽを掴めないのかもしれません。。
こうやって自分の未来のために努力を続けられる人だから、英語力も着実に身に着いたのでしょう。
英語を使った具体的な目標がある
上でも述べましたが、福士さんは海外で活躍することを目標としています。
かなり具体的に海外で活躍する自分の姿を思い描けているのではないでしょうか。
具体的に目標を描けていれば、それに向かって進む力が強くなります。
「将来を見据え、今やるべきことを明確にできること。」これは継続して勉強し続けるために絶対必要なコトですね♫
異なる文化と触れることが好き
福士さんは、自分の知らない世界に触れて、自分の視野や知見を広げることにとても興味があるようです。
以下は、英語を勉強する目的についてインタビューで問われたときの回答です。
──外国語に興味があるのは、海外の作品に出演したいという思いからですか？
もちろん仕事としてもそうなんですが、一番の理由はただ会話がしてみたいんです。
現地の言葉で海外の方々とコミュニケーションを取ることができたら、どれだけ知見が広がったり、考え方が変わったりするだろう、と思って。
日本にいてももちろん知識は蓄えられるんですが、その範囲が世界に広がったら……という好奇心が大きいですね。
（参照：https://web.videopass.auone.jp/navi/article/39255）
こういった、興味・関心って一番勉強のモチベーションを挙げてくれます。
「これが出来たら面白いことが待っていそう」と思ったら、出来るようになりたいですよね。
意識を楽しそうな方に持って行くことが出来ると英語の勉強に前向きに取り組めます。
また、福士さんは、海外だけでなく幅広い分野の人と交流することでそれぞれ視点の違いを発見することに面白みを感じているようです。
ー本音を出せるようになったのは、何かきっかけがあったのでしょうか？
その方が自然に生きられるし、心が豊かになるなと感じたんです。
ここ数年で、いろんな分野の人に会う機会が増えたので、その影響もあるかもしれません。
お互いにリスペクトを持ちながら、それぞれの立ち位置で話をしていく中で、役者としての自分が明確にわかってきたりして。
そこから、自分の話もしていこうと思えるようになりました。
ー他の分野というのは、どういうお仕事の方たちですか？
本当に色々です。みなさんクリエイティブな仕事をしている方たちなので、視点の違いも面白いんです。
例えば、「宇宙」というテーマで話していても、科学者の方は宇宙のことをデータや数字で捉えているし、アート関係の方は表現のモチーフとして見ている。
でも自分は、宇宙をテーマにしたらどんな物語が生まれて、どんな登場人物が描けるかなと、やっぱり映画やドラマを軸に考えているんです。
違う場所で活躍する人との関わりから、俳優という仕事を客観的に捉えることができたんですね。
福士いろんな視点から意見を聞くことができるのは、面白いです。仕事は違っても、自分と重ねられたり、深い部分で共鳴しあえたりすると、その人に対して「本音を伝えよう」と思うようになります。
国内・国外含め、自分の視野を広げたいという思いが強い福士さん。
好奇心の旺盛なところが英語の勉強を頑張れる最大のポイントかもしれません。
福士蒼汰オススメの勉強法は？
とにかく単語！単語を覚えまくる
福士さんはまず第一に単語を覚えることに集中したそうです。
これはとてもいい勉強方法だと思います。単語は、「話す」「聞く」「書く」「読む」どの要素でも絶対に必要です。
英語学習の初めのうちは「単語力アップ」と「文法理解」の２つを徹底して取り組むと、基礎が育つのでその後の成長スピードが速くなります。
単語覚える時は感情をこめて音読！
単語を練習するというのは、英語が得意な人がする練習方法です。
最近カンヌで主演ドラマをお披露目した志尊淳さんも単語を音読して頭に定着させていると言っています。
福士さんの場合は、音読にプラスアルファで感情を乗せることが特徴です。
これ、かなり理にかなっていると思います。
英語はもともと日本語よりリズムや抑揚があります。日本語のように一定の抑揚で話していては、自然な英語にならないのです。
感情を込めると必然的に抑揚が付いてリズムが生まれます。
これは英語の発音や表現を練習するうえでとても大切なことですね！
言葉のイメージも頭に入りやすくなるので暗記するのにも効果が期待できます＾＾
福士さんは通学中もぶつぶつと感情をこめて単語を唱えていたそうです。
多少怪しいですが、細かい時間を使って日々覚えた単語を積み重ねていくと、1年後には相当な数の単語を理解できるようになっていますよ！
【最後に】福士蒼汰は海外経験なしで英語をマスター！あなたもきっとマスターできます＾＾
いかがでしたか？今回は「福士蒼汰さんの上手な英会話とグローバルな視点を持った彼の考え方」についてお話ししました。
福士さんは一般的な日本の学校を卒業していて、長期間にわたる海外在住経験もありません。
それなのにとても英語の発音がきれいです。
「自分の興味」・「得意なこと」・「将来の目標」を考えた結果英語を頑張る決断をしたのでしょう。
海外に行かなくても、日本でしっかり学べることは多くあります。
まずは日本で英語の基礎を学ぶことから始めてみましょう！その先には海外で活躍する自分の姿がきっと待っています♫
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