TOEICの全パートを勉強できる5つの有料アプリ実際に使って、7つの観点からそれぞれの評価を比べました。
色々な角度から比べることで、総合的にどのアプリが1番コスパ良いかあぶりだしていきましょう^^
TOEIC対策の有料アプリ5つのスペックを比べてみた
今回は、TOEICの全パートが勉強できるアプリに絞って次の5つを比べました。
- スタディサプリTOEIC対策 パーソナルコーチプラン
- スタディサプリTOEIC対策 ベーシックプラン
- Abceed
- アプトレ
- Re∞t(リピート)
評価のポイントは次の7つです。
- ホーム画面の見やすさ
- 解答の解説の充実度
- 実践問題の量
- 本番環境での練習(模試ができるか)
- 勉強を続けるモチベーション対策
- 料金の安さ
- 実績
7つの評価ポイントで比べた結論を先に言うと、「スタディサプリ TOEICテスト対策講座 」と「パーソナルコーチプラン」はかなりコスパが良い印象です。
どうしてそういう結論になるのか、それぞれのアプリを詳しく比較しながら紹介していきますね。
ホーム画面の見やすさを比べる
ホーム画面の見やすさは、勉強するモチベーションにもかかわる大切なところです。
まずは、それぞれのアプリの評価を見てみましょう。
スタディサプリ パーソナル |
スタディサプリ ベーシック |
Abceed | アプトレ | Re∞t (リピート) |
|
ホーム画面の見やすさ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
全体的にどのアプリもわかりやすい画面でしたがAbceedだけは情報がごちゃごちゃしていてわかりずらいな…と感じました。
反対にスタディサプリは、何がどこにあるのか、どれだけ自分が勉強できたのかが整理されていて情報量も見やすさもとても良いです。
※スタディサプリはパーソナルもベーシックも同じアプリを利用します。
スタディサプリ(パーソナル /ベーシック)のホーム画面
学習目標と実際の学習時間が見てすぐわかる
コンテンツが整理されているので勉強するコースを選びやすい
Abceedのホーム画面
どこで何を勉強できるのかが良くわからない
前回勉強したものを振り返りたくても、どこにあるのかわからなくなってしまう
アプトレのホーム画面
学習記録などはないが、かなりシンプルなので見やすくはある
リピートのホーム画面
解いた問題数を見れる
シンプルなつくりなので見やすい
アプリによって全然ホーム画面が違いますね。
実際に使ってみるとその便利さ・不便さがさらに良くわかります。
どのアプリもインストールして無料で使える期間やコースがあるので、実際に使って確認してみるのもオススメです^^
- スタディサプリ/アプトレ/リピートはコンテンツがまとまっていて見やすい。
- Abceedは欲しい情報がまとまっていないうえに情報量が多く、見ずらい。
- 情報の量/見やすさ共に満たしているのはスタディサプリ
→コンテンツがわかりやすいうえに、学習の進捗がトータル/週ごと/1日ごとに把握できる
解答の解説の充実度を比べる
解答の解説の充実度は、TOEICのスコアを上げるためにかなり大切なポイントです。
間違えた問題を1つずつ明確に理解していけば、自然と単語数も文法力も上がってきますよね?
その積み重ねがTOEICのスコアアップです。
間違えた問題を理解しなおすのには絶対的に丁寧な解説が必要です。
だから、解説の充実度はチェックしたいポイントなんです^^
解答の解説の充実度について、少し細かく評価してみました。
スタディサプリ パーソナル |
スタディサプリ ベーシック |
Abceed | アプトレ | Re∞t (リピート) |
|
通常の解説 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
丸暗記回避の工夫 | ○ | ○ | × | × | × |
動画解説 | ○ | ○ | × | × | × |
不明点の 個別質問 |
○ | × | × | × | × |
当たり前のことながら、通常の参考書レベルの解説はどのアプリにもついています。
それぞれのアプリで、文章の解説自体に大きな違いはあまりないかなあという印象です。
正解となる理由、他の解答が間違っている理由は不足なく記載されています。
でも、それだけだといまいちピンと来ないってことも結構あるんですよね…。
やはり開設の充実度ではスタディサプリは圧勝と言って良いと思います。
まず、文章の解説だけでなく、解説動画が入っている時点でかなり大きく違います。
アプリ内になんと解説動画が訳300本入っているんです。
全ての問題に動画解説がついているわけではありませんが、例題を解いた後に動画でその問題について解説してくれるので、かなり理解が深まります。
例えば以下のような感じですね。これは問題の解説ではありませんが、この動画の様にわかりやすく説明してくれます。
更に更に、パーソナルコーチプランなら、個別で疑問点が質問できちゃうんです。
実際に、こんな感じでメールで質問できます。
理解ができない部分まで疑問を解消してくれるのはかなり英語力の向上に役立つし、なにより頑張るモチベーションになります^^
- どのアプリも基本の解説は付いている
- スタディサプリは、パーソナル、ベーシック共に動画講義が充実している
- スタディサプリのパーソナルコーチプランなら、解説を見てもわからなかった問題についてコーチに質問できる
実践問題集の数で比べる
TOEICで出題されるような問題を研究して作り上げられた実践問題は、TOEIC対策するならかならず解いておきたいですよね。
各アプリに実践問題が何問入っているのか見ていきましょう。
スタディサプリ パーソナル |
スタディサプリ ベーシック |
Abceed | アプトレ | Re∞t (リピート) |
|
ホーム画面の見やすさ | 4,000問 | 4,000問 | 500問~ | 200 | 1,000 |
スタディサプリの実践問題数の数、4,000問はものすごいですね…^^;
もちろん数をこなせばいいのではなくて、1問の理解度をどれだけ深められるかが大切なので、果たして4,000問やり切れるのか…というのは感じますが。
問題の選択肢の幅が広いのは嬉しいことですね。
リピートは、本番5回分の問題(1,000問)を購入できます。
必要であれば追加購入もできるので、学習計画に合わせてフレキシブルに問題数を選べます。
Abceedも、別途参考書を追加で買えばどんどん問題数が増えていくイメージです。
その都度もちろん費用がかかりますが…。
必要な分だけ自分で購入できるのはいいところかもしれませんね。
アプトレは、アプリだけで勉強するには少し量が物足りないです。
スコアアップを目指して勉強するなら追加で参考書などを購入する必要があります。
- スタディサプリの問題数は圧倒的!
- リピートとAbceedは必要な量だけ買い足してアプリを利用できる
- アプトレは、別で参考書などを買う必要がある
本番環境での練習(模試ができるか)を比べる
TOEIC本番前には、必ず模試をした方がいいです。
2時間ぶっ通しで問題を解き切ることに慣れたほうが確実にスコアアップを狙えますからね^^
5つのアプリを利用して模試ができるのか、比べてみました。
スタディサプリ パーソナル |
スタディサプリ ベーシック |
Abceed | アプトレ | Re∞t (リピート) |
|
模試の可否 | ○ | × | × | × | ○ |
実施方法 | 紙テキスト+ 紙マークシート |
ー | ー | ー | アプリ |
スタディサプリのパーソナルコーチプランでは、紙テキストが無料で付いてきます。
その紙テキストには音声をダウンロードする方法も載っているので、ほぼ完ぺきに模試の形を再現できます。
リピートは、一応全てのパートを通して問題を解くことができますが、アプリで問題を解くことになるので「模試」という感じではありません。
長文はスマホで見るとかなり疲れるので、模試としてリピートを使うのはあまりおススメできません…。
他のアプリは連続してパート1からパート7の200問を解く仕組みになっていないので、模試としての利用はできません。
別途模試用のテキストを購入する必要があります。
- スタディサプリのパーソナルコーチプランなら実践問題集のテキストが無料で付いてくるので本番同様の環境で模試ができる
→リスニングパートの説明アナウンスも有り、マークシートも付いている - リピートはアプリではあるが流して問題を解くことが可能。とはいえ、本番と同様の環境とは言いづらい。
- スタディサプリのベーシックプランとアプトレ、Abceedはアプリのつくり上本番のように1~200問流して解くことは難しい
「勉強の継続」をサポートする仕組みを比べる
TOEICでスコアアップを目指すなら、確実に必要になるのが「勉強の継続」です。
1番シンプルで、1番難しいことかもしれませんね^^;
「勉強の継続」がいかに難しいか、あなたもご存じなのではないでしょうか?
私はよーく知っています(笑)
だからこそ、「勉強の継続を」サポートしてくれるアプリなら使ってみたいですよね。
各アプリの「勉強の継続」をサポートする仕組みを比べてみましょう。
スタディサプリ パーソナル |
スタディサプリ ベーシック |
Abceed | アプトレ | Re∞t (リピート) |
|
学習状況の見える化否 | ○ | 〇 | ○ | × | ○ |
疑問点や不安点の個別サポート | ○ | × | × | × | × |
スタディサプリのパーソナルコーチプランは、コーチに日々の学習報告をするルールがあります。このルールのおかげで、毎日勉強を続けられたと言う声が多く届いています。
しかも嬉しいことに、コーチは学習報告について褒めてくれたり励ましてくれたりと気分を上げてくれるのです。
実際にパーソナルプランを利用していて、コーチが励ましてくれたり的確に勉強方法のアドバイスをくれることがかなりモチベーションアップにつながるな、と思います。
あと、今日の学習報告をしなくちゃいけないから勉強しないと…というちょっとした焦りも勉強するのにかなり効果的です(笑)
アプトレ以外のその他のアプリは、ホーム画面で学習記録を表示しているので、自分の頑張った成果を見ることができます。
スタディサプリとAbceedでは目標と実際の勉強時間を比べられるので、いい刺激になります。
リピートは、ホーム画面に解いた問題数が表示されるだけなので、「勉強の継続」を効果的にサポートしているとまでは言えないかなあと思いました。
アプトレは、ホーム画面で学習状況が見えるようにはなっていませんが、問題を解くと、正答率が全国何位かが表示されるので、それがモチベーションにはつながるかな?というところです。
- スタディサプリのパーソナルコーチプランでは、コーチへの日々の学習報告がルールになっているので毎日の勉強が習慣になるし、コーチからの励ましで更にやる気がわく
- スタディサプリのアプリ画面はとても見やすく、目標に対して自分がどれほど勉強できているかがわかる
- Abceedも目標からの進捗率が出るので良い刺激になる。
- リピートはホーム画面に解いた問題数が表示されるがあまりモチベーションが上がる画面とは言えない
- アプトレはホーム画面にはモチベーション維持のための仕掛けはない。
→問題を解くと正答率が全国で何位かが表示されるのは少しモチベーションにつながる
料金を比べる
料金はいつだってとても大切なポイントですよね。
もちろんただ安ければいいというわけではないけど…
それでも気になる料金設定、見ていきましょう。
スタディサプリ パーソナル |
スタディサプリ ベーシック |
Abceed | アプトレ | Re∞t (リピート) |
|
料金 | 5,666円/月 | 2,980円/月 | 1,000円~ | 360円 | 600円~ |
想像通りでしょうか…。
やはりパーソナルコーチプランは高い!
ベーシックプランも他のアプリと比べるといいお値段しています。
スタディサプリは、そのコンテンツとサービスの品質を考えればむしろ安い方なのですが…。
とはいえこう比べると、購入するのに勇気がいるのもまた事実ですね。
「本気でTOEICスコアを上げる!」と腹をくくった人におススメのアプリです。
それ以外のアプリはかなり値段は安く始められます。
ただ、Abceedとリピートは、必要に応じて問題を追加購入するので、上記で示した金額寄りたくなる可能性があります。
「TOEICってどんなもんだろう?」と気になる人や、まだそこまで本気でTOEIC対策をしていない人は、この辺りから試してみると良いかもしれません^^
この後説明する「実績」についても比べると、やっぱり値段だけでは判断できないな…と思うかも^^
- スタディサプリは「本気でTOEICのスコアアップを目指す人」におススメ。
- Abceed,アプトレ,リピートは、「少しTOEICに興味あるな」という人にも手が出しやすい。
- Abceedとリピートは、購入する問題によって値段が変わるので注意が必要
スコアアップ実績で比べる
結局のところ、スコアアップの実績があるアプリを使いたくありませんか?
もちろん結果は本人の努力が大きく関係しますが、そのアプリを使って多くの人が実績を上げているのなら試してみたくなりますよね^^
スタディサプリ パーソナル |
スタディサプリ ベーシック |
Abceed | アプトレ | Re∞t (リピート) |
|
サイトでの実績表示 | ○ | ○ | × | × | × |
スタディサプリは、やはりコンテンツがかなり充実していることもありスコアアップの実績がかなりしっかり表記されています。
パーソナルプラン、ベーシックプランそれぞれのスコアアップ実績を見ていきましょう。
- 845点→980点
- 645点→855点
- 512点→820点
- 505点→755点
- 550点→740点
- 595点→735点
どちらもかなりのスコアアップを実現していることがわかります…。
ベーシックプランだと、700点突破を目指せる感じですね。
もっと上を目指したいならパーソナルコーチプランがおススメです。
まだあまりTOEICについてわかっていない段階だったら、その他のアプリで腕試ししてみるのもいいですね^^
5つのアプリのメリット・デメリット
色々な角度から比べたことで、それぞれのアプリの特徴がつかめてきましたでしょうか?
ここからは、各サービスのメリット・デメリットを紹介します。
良いところも悪いところも確認して、あなたのTOEIC対策にピッタリのものを選んでいきましょう!
スタディサプリ パーソナルコーチプランのメリット・デメリット
メリット
- 専属のコーチによるスケジュール作成&管理
- コーチとのやりとりでモチベーションアップ
- 超充実、4,000問以上の実践問題
- 神授業でおなじみ、カリスマ塾講師の関先生による講義動画
- TOEIC対策だけでなく、基本的な英語力を育てるコンテンツが充実
→基本文法講座/単語学習/ディクテーションやシャドーイング - 11,920円分のテキストが無料で付いてくる
→テキストを使って「復習/本番前の模試」ができる
デメリット
- 海外で利用できない
- コーチの男女を選ぶことができない
- アプリはオフラインでは使用できない
→無料テキストが付いてくるので、オフライン時はテキストで勉強可能
- アプリが重たくなる時がある
→無料お試し期間に自分の利用環境でちゃんと動作するか確認可能
正直、デメリットよりメリットの方が圧倒的に目立ちます。
とはいえ、完璧なサービスというものは存在しませんので、デメリットと取れる部分を記載しました。
スタディサプリのパーソナルコーチプランは海外では利用できませんので、3か月以内に転勤や出張で海外にとこ予定の場合は開始する時期を調整したほうが良いですね。
また、「コーチとうまくやっていけそうか」「アプリはちゃんと動作するか」という点は無料お試し期間の間にしっかり確認すると安心です。
オフラインでアプリを利用できないのは不便といえば不便かもしれませんが、そもそも私はあまりネット環境がない場所に行かないので…。
ネット環境がない場所、行かれますか?
頻繁に行かれる場合は少し不便に感じるかもしれません。
もし、少しの間オフライン環境にいる必要がある場合は、無料で付いてくるテキストで勉強できるのでそちらを使えばOKです^^
▼スタディサプリパーソナルコーチプランの口コミは以下の記事でまとめてあります▼
スタディサプリ ベーシックプランのメリット・デメリット
メリット
- 超充実、4,000問以上の実践問題
- 神授業でおなじみ、カリスマ塾講師関先生の講義動画
- TOEIC対策だけでなく、基本的な英語力を育てるコンテンツが充実
→基本文法講座/単語学習/ディクテーションやシャドーイング
デメリット
- オフライン時に使用できない
- アプリの動きが重たくなる時がある
→無料お試し期間に自分の生活環境でちゃんと動作するか確認可能
- 模試のような実践練習ができない
→別売りのテキストを買う必要がある - 完全独学のため、不明点の解消やモチベーションの維持が難しい
パーソナルコーチプランと同様に、1週間お試し期間があるのでアプリの動作は確認が可能です。
ベーシックプランにはテキストが付いてこないので、オフライン時や模試をしたいときにはテキストを別途購入する必要があります。
そして、最大のデメリットは「完全独学」という点です。
独りで頑張れる人は問題ありませんが、毎日忙しい中で一定の勉強時間を確保するってなかなか難しいんですよね…。
パーソナルコーチプランを1週間無料で試して、コーチ無しでも頑張れそう!と思ったらベーシックプランに切り替えるのが良いかもしれませんね^^
また、ベーシックプランも海外では利用が出来なくなってしまったので海外渡航を予定している方はご注意ください。
▼スタディサプリベーシックプランの口コミは以下の記事でチェックできます▼
Abceedのメリット・デメリット
メリット
- アプリでマークシートを利用できる
- 自分のレベルに合わせた問題をオススメしてくれる
- 複数の参考書を持ち歩かなくてもアプリ1台で管理できる
デメリット
- 何が利用可能で、何が課金対象なのかがわかりにくい
- 取り組みたいコンテンツを見つけにくい(ホーム画面がわかりにくい)
- 市販の参考書をアプリで購入するスタイルなので、解説や出題方法に一貫性がない
- 問題に対する解説が十分ではない
- 復習機能が無い
市販の参考書をアプリで勉強できるというのは、重たい参考書をいくつも持つ必要が無い点で良いと思います。
ただ、いかんせんアプリ自体が使いにくい…。
これは有料アプリとして致命的ともいえます。
アプリって、直感的に利用できるかがすごく大切じゃありませんか?
そこが大きく欠けているという点で正直あまりオススメはできません。
そういった点が気にならず、複数の参考書を1つのアプリにまとめられることを大きなメリットだと感じられるのであればオススメできます。
アプトレのメリット・デメリット
メリット
- 料金が安い
- 正解率(正解数)が全国何位かわかる
- TOEICエキスパートのコラムがある
デメリット
- 問題数が少ない
→このアプリだけでTOEIC対策に不十分 - 単語学習や基本文法学習の様な英語力を育てるコンテンツが無い
- 完全独学なので不明点の解消が難しい
- 問題に対する解説が十分ではない
- 模試のような実践練習ができない
- 継続して勉強するモチベーションアップの仕掛けが少ない
- Android非対応
このアプリは料金がとても安いので、お財布に優しいという点で手が出しやすいです。
ただ、TOEIC対策としては、「問題量」「解説の充実度」「継続できる仕組み」どれをとっても不十分です。
いくら安くても効果が薄いものを買う意味があるのかな?というのが正直なところです。
本気でTOEICに取り組もうとしている人にはオススメできませんが、まだTOEICを本気で勉強するか迷っている人が「どんな問題がどの程度の分量出題されるのか」を確かめるために購入するのであれば利用価値はあると思います。
Re∞t(リピート)のメリット・デメリット
メリット
- 模試のような実践練習ができる
- 自信の無い問題をメモしておける
- 各パートごとに制限時間を設定できる
デメリット
- 単語学習や基本文法学習の様な英語力を育てるコンテンツが無い
- 完全独学なので不明点の解消が難しい
- 問題に対する解説が十分ではない
- 継続して勉強するモチベーションアップの仕掛けが少ない
- Android非対応
リピートはアプトレよりは多くの実践練習ができるという点ではオススメできます。
アプリで手軽に模試を受けたいというニーズもあるかもしれません。
とはいえ、基本的に模試は紙のマークシートに記載する方が本番環境に近くてオススメです。
また、このアプリは「実践問題→解説」というシンプルな作りです。
本気でスコアアップを目指す人には「基本的な英語力を鍛える」「TOEICの各パートの効率的な勉強方法を学ぶ」といったプラスアルファの勉強が必要でしょう。
[/box02]3ヶ月間のパーソナルコーチプランに申し込んだとすると最大で以下の様にお得になります。
- (日常会話プラン)月額980×3ヶ月=2,940
- (ベーシックプラン)月額2480円×12ヶ月=29,760
- 期間限定キャンペーン:20,000円キャッシュバック
- 合計:52,700円お得→実質のアプリ料金:14,300円!!
ここまでのサービスを実質1万円ちょっとで利用できるなんて…。お得過ぎるとしか言いようがありません。登録後1週間は無料お試し期間なのでその間に自分に合うかしっかり確認できますよ。
また、有料期間に移行した後でも解約したければ期間ごとに返金保証も適用されるので安心です。賢くアプリを選ぶポイント
有料アプリを選ぶなら、なるべく失敗はしたくないですよね。
できるアプリを選ぶだけ安心・安全にアプリを選ぶポイントをご紹介します。
- 公式サイトにスコアアップの成果を紹介しているアプリを選ぶ
- 作成元が信頼できるアプリを選ぶ
- 無料で試せるアプリを選ぶ
1つずつ説明していきます♬
公式サイトにスコアアップの成果を紹介しているアプリを選ぶ
アプリを使って実際に大幅なスコアアップを実現したなら、公式サイトにその実績を掲載したくなりますよね?
そのアプリの価値を証明していることになりますから。
反対に言うと、実績を紹介していないということは、そこまで明確な成果を期待できないということなのかな…と考えてしまいます。
もし明確な成果が出ているのであれば確実に公式サイトで紹介するはずですもんね…。
スタディサプリのように、しっかりと公式サイトで実績を紹介していると、安心感を持って選ぶことができます^^
作成元が信頼できるアプリを選ぶ
アプリは、携帯に入れて使用するものです。
「作成元が信用できないアプリを入れてウイルスに感染してしまった…。」
なんてことになったらTOEICどころではありません。
携帯の安全確保のため、まずは作成元をしっかり確認しましょう。
★スマホでご覧の人は、画面を横にすると見やすいです★(スクロールでも見れます。)
スタディ サプリ TOEIC パーソナル コーチプラン |
スタディ サプリ TOEIC ベーシック プラン |
アプトレ | Re∞t (リピート) |
Abceed | |
作成元 | 株式会社 リクルート |
株式会社 リクルート |
appArray 株式会社 |
Yujiro Harada |
株式会社 Globee |
スタディサプリを作成しているのは、ホットペッパーやリクナビでおなじみのリクルートです。
リクルートはこれまでも様々な事業を成功に導いている日本屈指の企業ですね。
学生向けの学習アプリも好評です。
既にこうした実績のある企業が作ったアプリは安心感・信頼感があります。
appArray株式会社、株式会社Globee は有名でありませんが、HPを確認したところ運営者情報がしっかり記載されていましたので信頼できると言ってい良いでしょう。
Yujiro Haradaは個人名で、HPも見つかりませんでした。
Rep∞tのレビューを見てもウィルスにかかったり危険な目にあったという情報はありませんでしたので、使用しても大丈夫だとは思いますが、もし不安に感じるようでしたら安心できる作成元のアプリを選びましょう。
無料で試せるアプリを選ぶ
どんなに安くても、「これは使える!」と思えるアプリでなければそれはムダになってしまいます。
それはもったいないし悲しい…。
大切なお金を払ってアプリを利用するのだから、あなたの勉強をしっかりサポートしてくれるアプリを選びたいですよね。
無料でお試しができれば、大体どのようにTOEIC対策を進めていくかがわかります。
いきなりアプリを購入して失敗した…という悲しい結果を避けるためにも、まずは無料お試しできるものを優先的に試してみることをおススメします。
ちなみに、今回紹介した5つのアプリは全て無料で試すことができます。
【最後に】
いかがでしたか?
今回は、いろいろな角度からTOEIC対策の有料アプリを比較しました。
中には、今までTOEICに挑戦してきたけど途中で挫折してしまい、「次こそは!」と思っている人もいるのではないでしょうか。
今や、アプリ1つでも優秀なものを選べばしっかり成果が期待できる時代です。
本気でTOEICのスコアアップを目指すなら、私としてはスタディサプリがおススメです。
お財布事情やTOEICへのモチベーションを考慮して、あなたに合ったアプリを選んでみてください^^
▼スタディサプリのパーソナルコーチプランとベーシックプランの中身を詳しく知りたい場合は以下の記事から確認できます▼
スタディサプリ TOEIC対策コースパーソナルコーチプラン
大手企業リクルートが、本気でTOEICのスコアアップを実現するために開発した「スタディサプリEnglish TOEIC対策 パーソナルコーチプラン」
「超充実コンテンツのアプリ×専属コーチのアドバイス」によって、240点のスコアアップを実現した人も!
サービス利用開始後の継続率が93%のパーソナルコーチプランを利用して、今度こそTOIECのスコアアップを達成させてみてはいかがでしょう?
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