スタディサプリのディクテーションは、英語の基礎固めをするのにとても役立つコンテンツです。
ディクテーションって難しいし苦手…というイメージを払拭してくれます(*’▽’)
トレーニング画面を動画で紹介しているので、実際に利用するときのイメージをチェックしてみてください^^
スタディサプリTOEICのディクテーションコンテンツを紹介
スタディサプリTOEICのディクテーションは速度やヒントの有無が設定できます。
設定の画面や、設定後のトレーニング画面を動画で紹介していきます!
練習前に設定確認&変更
ディクテーションを始める前に、自分好みの設定に合わせましょう。
《速度》
◆速い(TOEIC本番の1.2倍のスピード)
◆普通(TOEIC本番と同等のスピード)
◆遅い(TOEIC本番の0.8倍のスピード)
《ヒントの有無》
◆ヒント有り(キーボード制限有り)
◆ヒント有り(キーボード制限無し)
慣れてくるまでは普通の速度でヒント有りにして良いと思います。
ただ、慣れてきたら早めにレベルアップしていきましょう。
特に、ヒント機能は早めに無くした方が良い練習になります。
速度も、「速い」モードに慣れると本番のアナウンスがかなりゆっくりに聞こえるので、練習段階から「速い」モードで負荷を上げるのはかなりおススメです。
自分が少し頑張れば達成できそうな難易度に設定して、少しずつレベルアップして行ってください♥
ヒント(キーボード制限)有りでのトレーニング
キーボード制限がある場合は、キーボードの選択肢があらかじめ半分ほどに絞られています。
聞こえてきた音に該当する文字を絞られたキーボードの中から選んでいきます。
ヒント(キーボード制限)無しでの練習
キーボード制限が無しの場合は、すべてのキーボードの中から聞こえてきた音に該当する文字を選びます。
動画の中では、早い速度のアナウンスも紹介しています。
慣れてきたら是非速い速度で挑戦してみてくださいね^^
ディクテーションをするときの2つのポイント
ディクテーションの効果を高め、英語力を付けるためのポイントは2つあります。
- もう限界だ、わからない!と思うまで何度も聞き返してトライする
- どうして聞き取れなかったのかを明確にする
もう限界だ、わからない!と思うまで何度も聞き返してトライする
集中して音を聞き取る力を付けるため、出来る限り英文を見ずに音を判別できるよう頑張ってみましょう!
根気よく続けていくと少しずつ音がクリアに聞こえてくるので達成感がありますよ😎
どうして聞き取れなかったのかを明確にする
聞き取れなかった理由を明確にすると、次に必要なトレーニングが見えてきます。
例えば、知らない単語が出てきて聞き取れなかったなら、その単語を覚えれば次は聞き取れるはずです。
ディクテーションでうまく聞き取れない時の状況でよくあるのは、次の3つです。
◆知らない単語が出て聞き取れない → 単語をメモして覚える
◆知っている単語なのに聞き取れない → 単語の正しい発音を繰り返し聞いて頭に入れる
◆単語の切れ目が分からず、聞き取れない → 音が繋がっている単語同士を注意深く聞き返し、どう聞こえるか声に出して発音してみる
出来なかった部分は、必ず振り返って、聞こえてきた音を声に出してみると良いと思います。
文字ではイメージできない発音をしているものが英語には結構あるし、カタカナで当てはめられない音も多いです。
日本的な発音の間隔を捨てて、「聞こえたままに」音を頭に入れる練習ができると英語耳が育ちます(^^)/
ディクテーションをするメリット
ディクテーションをすると、次のようなメリットがあります。
- 英文を聞く集中力が育つ
- 単語同士の音のつながりや、英語的発音を聞き取る力が付く
- 英文法の振り返りになる
- リスニングの処理スピードが速くなる
英文を聞く集中力が育つ
音声って、集中して聞かないとすぐに右から左へ流れていきませんか?
日本語でもそうなのだから、英語だったらなおさらです。
TOEICでは、45分間にわたって英文を聞き続けなければいけません。
かなり集中力を鍛えないと、途中で疲れてアナウンスに追いつけなくなること間違いなしです…(;’∀’)
ディクテーションは、流し聞きと違って、一言一句正しく聞き取る必要があります。
だから自然とアナウンスに集中するクセが付くんです。
疲れが原因でスコアを落とすなんてもったいなすぎるので、ディクテーションでリスニングの集中力を養いたいですね♬
シャドーイングも集中力を高める効果があるのでオススメです★
単語同士の音のつながりを聞き取る力が付く
私たち日本人がリスニング中特に戸惑うのは、「単語同士の音のつながり」と「カタカナでは書けない発音」がアナウンスされたときです。
英語は単語同士をつなげて流れるように発音するので、聞き慣れていないと知っている単語でも全く別のような音に聞こえます。
“an apple”は、「アン アップル」とは聞こえて来ません。
カタカナで表現するとすれば「アンナポー」といった感じでしょうか。
たとえ”an”と”apple”という単語を知っていても、聞こえてくる音を知らなければ聞き取りができませんよね。
このように、単語同士がつながった場合の音の聞こえ方を知ることができるのでディクテーションをするとリスニング力が付くのです(*’ω’*)
英文法の振り返りになる
ディクテーションをすると、「この単語は受け身だから過去形なのか」とか、「この単語の後には”to”が必要なのか」といった英語のルールが明確にわかります。
“to”などの前置詞や過去形の”ed”は、流れるような英語の発音の中でかなり目立ちにくい存在です。
文法をわかっていないと聞き逃してしまうことも多いかもしれません。
文法知識の不足でうまく聞き取れなかったなら、その内容をメモして復習すれば、リスニング力に加えて文法力も育てることができます^^
スタディサプリTOEICのディクテーションが使いやすい理由
スタディサプリのディクテーションは、実際に利用していてかなり使いやすいな、と感じます。
理由は次の4つです。
- 1文ごとに区切られている
- 自由に難易度を設定できる
- スマホでできるから手軽
- 時間制限で集中力アップ
1文ごとに区切られている
スタディサプリTOEICのディクテーションは、1文ごとに練習できます。
短く区切られているので、ディクテーションに慣れていなくてもっ取り組みやすいのが特徴です。
自由に難易度を設定できる
再生速度だけでなく、ヒントの有無も選べるので、「わかる楽しさ」を感じやすい仕組みになっています。
紙に書き取るディクテーションだと、書くのも大変だしヒントもないので負担が大きいですよね。
負担ばかり感じて、「できた!」という感覚を得られないと嫌になってやめてしまいます。
その点、スタディサプリTOEICのディクテーションはヒントも充実しているので聞き取る力が低い段階でも成功体験を積み上げられます。
スマホでできるから手軽
今までのディクテーションのイメージは、「机に向かってノートを出して、パソコンやスマホから音を出す。」という感じで、しっかりと机に向かって取り組むイメージでした。
スタディサプリTOEICでは、携帯アプリでディクテーションができるので、ちょっとした空き時間にも片手で取り組めます。
いちいちディクテーション用のノートを準備しなくても携帯1つで全て完結できるのはかなり楽だし続けやすいです。
制限時間で集中力アップ
スタディサプリTOEICのディクテーションには制限時間を示すゲージが付いています。
制限時間内にすべてを聞き取ろうとするとするので、かなり集中できます。
個人の感じ方によっても違うとは思いますが、私としてはゲージが減っていくのを見ると、「ヤバイ、しっかり聞かなきゃ!」という焦りを感じます。
この焦りがいい刺激となって集中力を高めてくれるんです😎
ディクテーションって本当に難しくて疲れるイメージが強かったのですが、スタディサプリだとかなりスムーズにできる印象です。
1文が短く、一問一答形式でテンポよく問題が解けるのが大きな理由かな^^
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【最後に】スタディサプリTOEICのディクテーションで英語の基礎力を底上げしよう
いかがでしたか?
今回はスタディサプリTOEICのディクテーション機能をご紹介しました。
使う人のレベルに合わせて難易度を変えられる点や、1問が短く設定されている手軽さが魅力です。
ディクテーションは、集中力を必要とする分、根気よく続けていくと英語を聞き取る力が着実に成長するトレーニングです。
是非たくさん取り組んで、英語耳を育て、TOEICのスコアアップに役立ててください^^
あなたのTOEIC対策が実りあるものになることを願っています!
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