【日本での英語の必要性】国内・海外情勢を考えるとやっぱり勉強したほうが良い
日本の経済や人口の状況を見ていくと、今後海外とのやり取りは確実に増すと言えます。わかりやすくデータをまとめたのでチェックしていきましょう。
日本のGDP成長率は191ヶ国中166位→企業は海外へ
日本は最近GDP成長がストップしてしまっていると言っていいほど停滞気味です。なんと成長率は191ヶ国中166位。。。
お隣の韓国・中国からも大きく話されていますね。同じ先進国のアメリカ・イギリス・ドイツが1%を超えているところをみても日本の停滞ぶりがわかりますね。
GDPとは
GDPは国内で生み出されたモノ・サービスの売り上げから材料費などの経費を引いき、物価上昇の影響を考慮して算出されます。
簡単表すと以下のような式になります。
国全体で生産したモノ・サービスの売り上げー経費(物価上昇を考慮)=GDP
GDPを前年と比較してどれだけ増えているかを表したのがGDP成長率(経済成長率)です。
GDP成長率が高いということは、国内でたくさんモノ・サービスが売れていると考えられるから、企業も国内での活動に積極的になるけど、反対にGDP成長率が低いと企業は国内よりも海外に売り上げアップのチャンスを求めていくよ。
日本経済はすでに成熟しきっているので、今後爆発的にGDPが増加するとは考えずらいです。
つまり、今は海外の市場を考えていない企業も今後はどんどん海外への進出を考えていくわけです。会社の方針で、いつ何時英語が必要になってもおかしくない時代ということですね。
少子化による労働力不足→外国人労働者が増える
経済成長率が低いことと並んで日本の大きな問題と言えば少子化ですよね。もはや流行語なのでは、と思うほどこの言葉をよく聞きます。
以下の図からもわかるように、年々国内の労働力不足の人数は増加しています。
国内で労働力が確保できないとなると、当然海外から働いてくれる人を受け入れます。
政府の外国人労働者受け入れ見込みでは、今後5年で26万~34万人程度の外交人労働者を受け入れると予想されています。
世界中の情報のほとんどは今も英語に集中している
実は、今でも最先端の情報は英語に集約されているんです。
例えば、お医者さんは英語の論文を読みますよね?仮想通貨や最先端のIT技術も英語でレポートが発表されていることが多いです。
今後国際化がさらに進み、英語を話せる人の割合が増えると更に情報が英語に集約されていくでしょう。
いくらあなたが優秀でも、有益な情報が手に入らなければ社会で活躍するのは難しくなります。英語ができないだけで最先端の情報に触れられないなんてもったいなさすぎますよね。
あなたの能力を存分に発揮するためにも英語が活躍する場面は多いかもしれません。
【徹底調査】スタディサプリEnglishの評判・口コミはコチラ!
英語の勉強が必要ない人はこんな人
今後英語を必要とする機会が増えることはまず間違いありませんが、とはいえ全ての日本人にとってすぐに英語が必要なわけではありません。
これから、英語の勉強が必要ないだろう人の特徴を紹介しますので、自分に当てはまるかチェックしてみましょう。
自分にとって英語は必要ないと思ったら今は別のスキルアップに時間を使うのも1つの選択ですもんね^^
今後も海外展開が考えずらい仕事をしており、今の仕事/生活に満足している
まず、チェックすべき大切なポイントは以下の2つです。
- 今働いている業種や職種は今後英語が必要になりそうか
- 今の仕事・生活に満足していて、今後も続けていきたいと考えているか
今後も英語が必要にならないと予想できる職種に今就いていて、現在の仕事や生活に満足している人は無理に英語を勉強する必要は無いと感じます。
そういう人は英語以外に学ぶべきことがある気がしますね^^
今後も英語が必要にならないと予想できる職業
- 学校教員(英語教師以外)
→さすがに普通校の教育が日本語から英語にとってかわられるとは考えずらい - 日本人向けの情報発信をしているフリーランス/ライター
→日本人に向けた日本語の情報発信は継続的に求められるはず etc…
もし将来的に英語を必要としない職業に就いていたとしても、今の生活に満足していないのであれば英語を勉強する価値があります。
なぜなら、転職市場で英語力はとても注目されているからです。スキルアップして、望む未来を目指すなら英語は必要になりますね!
現在英語を使う業務をしておらず、全く英語に興味が無い
英語は楽しんで継続してこそ力が付きます。カケラも英語に興味が無いのであれば勉強しても身にならないかもしれません。
現在英語を使う必要が無ければなおさらです。将来的には英語を使う可能性があるな…という人でも、今現在全く興味が持てないならまだ勉強するときではないと思います。
本英語が必要になる前に、ある程度英語をマスターできていたほうがあとあと楽なのは間違いないのですが、今現在英語の勉強が苦痛にしか感じないのであれば挫折してしまう可能性が高いですよね。
反対に、少しでも英語に興味があるのなら英語を勉強する価値は大いにあるので少しずつでも挑戦してみましょう!
個人的に英語ができて良かったと思うこと
データとしての必要性だけでは堅苦しいので、実体験として私が感じた英語ができて良かったことをお伝えします^^
仕事の幅が広がる
今私が海外で働けているのも英語ができるからです。日本語しか話せなければ国内で自分に合った仕事を見つけるしかありませんが、英語が話せたら可能性は世界に広がります。世界には本当に様々な働き方があります。それを知ることが出来るのは「英語ができる」大きなメリットですね。
旅行が100倍楽しくなる
旅行中出会った人との交流は、自分の知識や価値観を大きく広げてくれます。言葉が通じなくても分かり合えることはありますが、言葉が通じれば知れることはもっとたくさんあります。あと、治安の悪い街で急遽一泊しなくちゃいけなくなり、仲良くなった外国人の友達が宿を探すのを手伝ってくれた時は心底英語が話せて良かった~!と思いました(笑)
日常のストレスが減る
海外に出てみると、本当に色々なことが起こります。日本では考えられないような態度の定員や時間の遅れなどは日常茶飯事。自分の持っていた「当たり前」の狭さに気づかされます。あらゆることへの許容範囲が広くなるので、小さなことでイライラしなくなったなあと実感します^^
少し違う自分になれる
英語を話しているときの自分は少しいつもの自分と違う気がします。ボキャブラリーも少ないのでハッキリ物事を伝えなくてはいけないし、口をしっかり動かさなければ伝わらない発音が多いので、日本語で話している時よりキッパリ・ハッキリした性格になる気がします。普段の自分と少し違う一面を出せると面白いし気分転換になります。
私個人としては、英語ができるようになって明らかに活動の幅も心の余裕も増えました。
日本にとどまっているだけでは出来ない経験が私を成長させてくれていると感じます^^
【最後に】今後日本でも英語の使用頻度が上がるのは確実。少しでも興味があったら触れてみることから始めよう
いかがでしたか?今回は、日本での英語の必要性についてお伝えしました。
今後は、国内にいても確実に英語の必要性が増していきます。
少しでも英語に興味があるのなら、今すぐ始めてみましょう^^
そうすれば急に英語が必要になったとしてもあなたの力を存分に発揮できます!
スタディサプリ TOEIC対策コースパーソナルコーチプラン
大手企業リクルートが、本気でTOEICのスコアアップを実現するために開発した「スタディサプリEnglish TOEIC対策 パーソナルコーチプラン」
「超充実コンテンツのアプリ×専属コーチのアドバイス」によって、240点のスコアアップを実現した人も!
サービス利用開始後の継続率が93%のパーソナルコーチプランを利用して、今度こそTOIECのスコアアップを達成させてみてはいかがでしょう?
1週間無料で専属コーチのサポートを体験できるので、本気でTOEICのスコアを上げたいならまずは自分に合うか試してみましょう!登録も1分足らずでできちゃいます👍