初級(正答率5割以上)、中級(正答率8割以上)をまだチェックしていない場合は現在の正答率に合わせてチェックしてみてくださいね👌
正答率が8割を超えてきたら、実力は確実に付いています!
これから紹介するポイントを踏まえて、更にステップアップしてきましょう🔥
【TOEIC パート7の勉強法(上級編)】正答率9割を超えるためのカギ3つ
正答率9割を超えるために、次の3つを徹底していきましょう。
- 大量の設問を処理する持久力を付ける
- あなたに合った解き方を見つける
- 間違えた設問の振り返りを細かく明確に
9割を超える正答率を達成するためには、パート7全体をいかにスムーズに解くかが重要です。
1問ずつなら解ける問題も、一気に大量に解かなければいけなくなると正答率がガクっと落ちてしまうことってよくあります💦
時間が足りなくなったり、集中力が切れてしまったり…。
だからこそ、いかにストレスを減らして長文問題を解き続けられるかが大切なのです。
ここから1つずつのポイントについて説明していきますね(^^)/
大量の設問を処理する持久力を付ける
持久力を付けるためには、制限時間内に全ての設問を解き切る練習を繰り返すのが1番効果的です。
パート7だけだったら、制限時間を55分にしましょう。
リーディングパート全体を解くなら制限時間は75分です。
まずは全体を一気に解き、最後まで解き切れるかを確認します。
解き切れたのであれば、そのまま一問ずつ答えの確認をします。
正解の問題でも、1度は必ず解説を見て正しく理解できているか確認する
制限時間内に解き切れなかった場合は、なぜ解き切れなかったかを考えてみましょう。
- どの設問で時間がかかった?
- もっと早く次の設問へ切り替えることはできた?
- 考えてもわからない問題で時間を長く使いすぎていない?
- 設問の意図は明確に把握できていた?
- 重要そうな部分を見分けることはできた?
色々な角度から解答状況を振り返り、改善できるポイントを洗い出します。
その後、1問ずつ振り返りをして、知識として足りていなかった部分も補ってください🙆
1週間に1度通しでパート7もしくはリーディングパート全体を解き、残りの6日間で振り返りをしていくサイクルが個人的には良かったです。
本番前は特に毎週このような通し稽古をやるのがおススメです。
4,5回通し稽古をするとかなりスムーズにペース配分できるようになります。
私はスタディサプリ を利用しているので、毎週スタディサプリ内の実践問題集で練習していました。
(スタディサプリには20回分の実践問題集が収録されています…!)
TOEIC公式問題集を利用するなら、2冊買えば4回分になります✌
本番で実力を発揮するためにも、最低4回は通し稽古をしておけると良いな、と思います。
余力があればリスニングパートもあわせてすべて解くと更に力が付いてきます💪
あなたに合った解き方を見つける
設問の解き方に工夫をしてみるのもオススメです。
私の場合、パート7は最後の問題から順に戻ってくる形で解きます。
パート7の最後の方は長文の分量がかなり多いんです。
3つの英文を読んで5つの設問を答えるので、かなり疲れます💦
なるべく脳の疲労が少ない時にこういった重たい問題を終わらせたいので、私はパート7の後半部分から先に解きます。
そうするとどんどん英文の分量が少なくなるのでかなり気持ち的に楽です。
ただ、マークミスをする危険もあるのでその点は注意が必要です。
通しで問題を解く中で、いろいろな解き方を試し、あなたが一番しっくりくる攻め方を見つけてみてください^^
間違えた設問の振り返りを細かく明確に
正答率9割を狙うなら、細かいミスも潰していくことが大切です。
そのため、振り返りにしっかり時間を割きましょう。
正解した問題も、「理解したうえで正解なのか」、「勘で正解したのか」を明確にし、理解できていない部分があるなら解説を読んで頭に入れます。
間違えた問題は、ただ答えを見て納得するだけでなく、もう一歩深めて考えてみましょう。
- 何が分からなくて正しい選択肢を選べなかった?
- ケアレスミス?それとも知らなかった?
- 時間があればその問題は解けた?
- その設問を解けるようにするためにはどんな知識が必要?
答えを見て確認するだけでなく、次にどう活かせる?という観点で振り返るのがポイントです。
TOEICは似たようなパターンの問題文や設問が良く出るので、パターンのデータベースを自分の中に作っておくと、次のテストで活かせるものが結構あります。
「こういう場合に私はひっかかりやすい」とか、「こういう問題文の時はこういう設問に要注意だ」というような自分なりのTOEICマニュアルを作るためにも、丁寧な振り返りをしていきましょう(^^)/
自己分析で足りない部分を補強していこう
パート7を繰り返し解き、丁寧に振り返りをしていくと、あなたの足りていないところが見えてくるはずです。
例えば、単語の置き換え問題でいつも間違えてしまうなら単語力が足りていません。
単語はわかっているのに、うまく文章の内容を把握できず、間違えてしまうなら、文法知識が足りていないかもしれません。
ゆっくり解けば正解できるのに、制限時間があると正答率が下がるならスピーディに読む練習が必要でしょう。
スコアが上がっていくと、決まりきった対策法よりあなたがつまずくポイントをピンポイントで解消できるトレーニングの方が大切になってきます。
振り返りの質を高めて、スコアアップのために何が必要なのか明確にしてください💡
【最後に】正答率9割越えのためには持久力と自己分析が大切
いかがでしたか?
今回は、TOEICパート7で正答率9割を超えるための勉強法をご紹介しました。
9割を超えるためにはパート7全体を集中して解き切る持久力が必要不可欠です。
特にTOEIC本番前はパート7全体、もしくはリーディングパート全体、さらにはリスニングも含めたテスト全体を時間内に解き切る練習を重ねましょう。
実際どれくらい疲労が来るのか、どこで脳を休めるかを研究し、出来る限り本番で実力を出し切れるようにしたいですね。
また、持久力と同じくらい大切なのが自己分析です。
問題を解き切った後は必ず丁寧に復習しましょう。
9割以上の正答率を目指すのなら、小さな苦手も一つ一つ克服していく意識が必要です。
単純に解説をみて「ふーん。」と思うだけでなく、「なんで間違えたんだろう?」
「どうしたら間違えずに答えられたかな?」という一歩先に踏み込んだ振り返りをしてください。
そうすることで自分に足りていないところが見えてきますし、次にやるべきことが明確になります🔥
派手なテクニックではありませんが、結局こういった細かい対策がスコアアップに大きく役立つんです。
少し意識を深めて、設問に取り組んでみてくださいね(^^)/
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