今回翻訳した記事は、”Hate Feeling That You’re Never Good Enough? Then You’ll Love This”というものです。
自分はなんて不十分なんだ…と落ち込んでしまうこと自体を一回愛してみよう!という、自分自身を受け入れる方法を紹介した記事です。
英語の読解を通してあなた自身を受け入れるヒントが見つかったら幸いです🤗
▼今回の参照記事▼
https://www.dumblittleman.com/how-to-stop-feeling-like-youre-not-good-enough/
- Hate Feeling That You’re Never Good Enough? Then You’ll Love This:あなたが全く十分でないことに嫌気がさす?それなら、そんな自分を愛そう
- Not Good Enough? Says Who?:十分じゃない?誰が言ったの?
- Being Your Authentic Self is Good Enough:あなた自身であることが、十分であること
- Be Comfortable in Your Skin – It’s the Only One That Fits:ありのままの姿で心地よくいようーそれだけがしっくりくるものだ
- Personal Development: Endure or Enjoy? Your Choice:個人の成長:努力か楽しみか?あなたの選択
- Friends Come, Some Stay, Some Go – What Should Yours Do?:友人ができて、何人かはそばにいてくれ、何人かは離れていく。あなたはどうすべき?
- From Not Good Enough to Good Enough, And Better:「十分ではない」から「十分だ」へ、そしてさらに良くなろう
- 【最後に】自分らしさを大切にすることが生きる活力へとつながる
Hate Feeling That You’re Never Good Enough? Then You’ll Love This:あなたが全く十分でないことに嫌気がさす?それなら、そんな自分を愛そう
When we desperately want to be part of a group but think we’re not good enough, it can make us ill at ease, oversensitive, unhappy, and stressed out.
私たちが必死で何かのグループに属そうとしているのに、そのグループにとって自分は十分でないと考えてしまうとき、私たちは簡単に気分が悪くなり、過敏になり、不幸になり、そしてストレスが溜まっていきます。
Unfortunately, unless we deal with these feelings, they will only get worse.
残念なことに、こういった感情をうまく処理しない限り、こうした状況は悪くなる一方です。
As with all our emotions, it’s good to remember that other people have similar thoughts and feelings to ours.
私たちの全ての感情と同じように、他の人も私たちに対して同じような考えや感情を抱いているということを覚えておいた方が良いでしょう。
Recognizing that we are not alone in how we are feeling can often make it easier to deal with the issues that are making us unhappy.
私たちがどのように感じるかにおいて、(他の人も同じように感じていることがおおいので、)私たちは一人ではないと認識することは、私たちを悲しい気分にするこういった問題をうまく処理するのをより容易にします。
Not Good Enough? Says Who?:十分じゃない?誰が言ったの?
So, if you’re unhappy because your friends make you feel that you’re not good enough to belong to their group, then I might be able to show you a way forward.
もしあなたの友達が、あなたはその友達グループに属するのに十分じゃないと感じさせ、あなたが悲しい思いをしているのなら、私はあなたに次の方法を紹介します。
Sometimes our feelings are based not on facts but on what we think others may be thinking or saying about us.
And if we are wrong about that, then we torture ourselves for nothing because whether it’s real or not, just thinking about it can make us miserable.
時に私たちの感情は、事実に基づいているのではなく、他の人が私たちについて考えているだろう、言っているだろうと私たち自身が思っていることに基づいています。
But suppose you’re right and, for one reason or another, the people you spend time with do think you’re not good enough, does their opinion matter?
しかし、たとえあなたが正しく、何らかの理由であなたが時間を共にする人々があなたのことを十分でないと考えたとしても、彼らの意見は重要でしょうか?
The people who succeed are those who refuse to allow other people’s opinions or rejections to put them off from achieving what they want.
成功した人々は、彼らがしたいことを達成するという観点から、他者の意見に任せるのを拒否したり、そういった意見を聞き流した人たちです。
Take J.K. Rowling for example.
Twelve major publishing houses rejected her Harry Potter manuscript before it was eventually picked up by Bloomsbury, a small publisher.
After twelve rejections, she could easily have felt she wasn’t good enough to be a writer.
She could have given up, but she didn’t.
Why?
Because she knew what she wanted and went for it.
Now she’s famous.
J.K. Rowling(ハリーポッターの作者)を例に挙げましょう。
12社の大手出版社は彼女のハリーポッターの原稿を拒否し、最終的にBloomsburyという小さな出版社がそれを採用しました。
12社から断られた後、彼女は作家として十分でないと感じてもおかしくなかったはずです。
彼女は諦めてしまうこともできたでしょうが、彼女はそうしませんでした。
なぜでしょう?
なぜなら彼女は自らの欲しいものを知っており、それに向けて行動したからです。
いまや彼女は有名人です。
So, if you want to feel good enough, you can make it happen.
You really can.
なので、もしあなたは「十分だ」と感じたいのであれば、あなた自身でそれを感じられるのです。
ほんとうに、あなたはできるのです。
Here are some ideas.
ここにいくつかのアイディアを紹介しておきます。
Being Your Authentic Self is Good Enough:あなた自身であることが、十分であること
First, learn to value yourself.
第一にあなた自身の価値を知りましょう。
Accept that each one of us is unique, and that means you, too.
私たち一人一人はそれぞれに違う、個性的で特別な存在であることを受け入れましょう。
つまり、あなただって個性的で特別であるということです。
Even if you have an identical twin, you know that the two of you are not exact replicas of each other.
You both share the same DNA, but you have a distinct personality.
And those close to you can tell the difference.
もしあなたが一卵性の双子だったとしても、お互いに完全に一致した存在ではないことを知っています。
あなたたちは同じDNAを分け合っていますが、あなたたちはそれぞれ明確に個性があります。
そしてそれは「違い」と言えるでしょう。
Tell yourself
あなた自身に伝えてください。
- I am special
- I have gifts and talents that come with my unique makeup: gifts that my friends or colleagues may not have, but would like to have
- わたしは特別だ。
- 私には私の個性的な性質からくる才能や能力がある。私の友達や同僚はその才能を持っておらず、欲しいと思っている。
Why is being unique so important?
なぜ独特、唯一の存在であることが大切なのでしょう?
Just think about it.
People invest in limited edition books, coins, stamps, art, etc.
because they hope rarity will increase its value.
このことについて考えてみてください。
人々は、限定版の本やコインや切手や芸術作品などに投資します。
なぜなら彼らは希少性が価値を増加させることを期待しているからです。
You are a limited edition of one.
You are a unique complex human being with more potential than you might believe.
あなたは限定品の存在です。
あなたは唯一無二の複雑な人間で、あなたが思っているよりはるかに多くの潜在的な能力を持っています。
Be Comfortable in Your Skin – It’s the Only One That Fits:ありのままの姿で心地よくいようーそれだけがしっくりくるものだ
Secondly, be yourself!
2つめは、自分自身でいよう!
The trouble is that when friends and colleagues seem to be enjoying life and we are not, the temptation is to think it would be better to be like them.
友人や同僚が人生を楽しんでいるように感じるのに、私たちがそう感じられないと、彼らのようになった方が良いのでは、という考えに駆られてしまいます。
When other people chalk up one success after another, and we seem to struggle to succeed at anything, we become disheartened and wish we could be like them.
他の人が 次から次へと成功をおさめ、私たちが何かに成功することに苦戦しているようなとき、私たちはがっかりして、彼らの様になれたらいいのにと願います。
But, trying to be like someone else is futile and will end in tears.
しかし、誰かほかの人になろうとすることは、無駄だし、泣きを見ることになります。
Of course, it makes a lot of sense to learn from other people’s successes and even copy their best ideas.
However, we can quickly become disillusioned if we set out to be them.
もちろん、他の人のアイディアから学ぶことはとても意味あることです。
彼らのもっともよいアイディアをまねることだって大切でしょう。
しかし、私たちがもし彼らになろうとすると、すぐに幻滅することになるでしょう。
Why? Because they are unique, too.
なぜでしょうか?
なぜなら、彼らもまた、個性的で唯一無二の存在だからです。
If our feelings of not being good enough are provoked by envy of what others are achieving, then we could always try something unexpected, and counter-intuitive:
もし私たちが十分でないという感覚が、他の人の成功から引き起こされているのなら、私たちはいつでもなにか予想外で直感的なことに挑戦してみましょう。
We could be glad that others are doing well.
And tell them so – from the heart.
私たちは、他の人たちがうまくいくことを喜ぶことができるはずです。
そして心からそのことを彼らに伝えましょう。
Try it, and you may find that appreciating someone else’s unique gifts may encourage you to discover your own.
試してみましょう。
他の人の個性的な才能を称賛することは、あなた自身の個性的な才能を見つける励みにもなることが分かるはずです。
Personal Development: Endure or Enjoy? Your Choice:個人の成長:努力か楽しみか?あなたの選択
Now consider personal growth.
では、個人的な成長について考えてみましょう。
You could go on feeling that you’re never good enough, or you could choose to enhance your life chances through personal development.
あなたは十分でないという感覚を持ち続けることも可能ですし、個人的な発展を通して人生のチャンスを増やすことを選択することも可能です。
An essential part of who we are is our unique mix of gifts and talents.
私たちが何者であるかの重要なポイントは、私たちの個性的な才能や能力です。
Regrettably, our negative feelings (of never being good enough) can cause us to undervalue, or even despise our gifts, skills, and talents.
悲しいことに、私たちの(私は決して十分ではないという)ネガティブな感情は私たち自身の価値を下げ、さらには私たちの才能や技術、能力を見限ってしまうことになります。
In my experience, no matter how good we are at what we do, there is still room for improvement.
And it need not be a chore: it can be rewarding and fulfilling.
私の経験では、私たちが取り組むことに対してどれだけよく出来たかに関わらず、なにかしら向上させる余地はあるものです。
そしてそれは、面倒なことである必要はありません。
それは、やりがいのある、充実したことなのです。
Personal development comes in many forms and might include reading, taking courses, or coaching.
個人的な発展は、読書や、スクールに通うこと、コーチングを受けるなどいろいろな形で始まります。
You might want to seek guidance from people you trust and who genuinely care about you.
Just make sure that, whatever you choose, it is something that you want to do.
Choose activities and outcomes that will make you feel happy and fulfilled.
あなたは、信頼する人や本当にあなたを気にかけてくれる人からの指導を望むかもしれません。
あなたが選ぶものは何であれ、あなたがしたいことだということを明確にわかっていてください。
あなたが喜びと充実を感じる活動と結果を選んでください。
If, after doing all of this, those around you still make you feel that you are not good enough, then consider whether the company you keep is affecting your state of mind.
もし全てをした後、あなたの周りの人がまだあなたを十分でないと感じさせるのなら、あなたが相手にしている人があなたの心の状態に影響を及ぼしていないか考えてみましょう。
Friends Come, Some Stay, Some Go – What Should Yours Do?:友人ができて、何人かはそばにいてくれ、何人かは離れていく。あなたはどうすべき?
If your feelings of never being good enough are associated with an individual or group, then maybe it’s time for you to think about spending less time with them, and more time in the company of other people.
もし、あなたは決して十分ではないという感覚が特定の個人やグループと関連しているのであれば、あなたにとってその人たちと一緒に過ごす時間を減らし、別の人々との時間を増やすことを考える時期かもしれません。
I remember how I felt when I first heard Katie Melua singing ‘The Closest Thing to Crazy’.
I was enchanted and fascinated.
The song describes the confusion and craziness of being in a one-sided relationship.
Katie Meluaが歌う‘The Closest Thing to Crazy’を初めて聞いた時の感覚を私は覚えています。
私はうっとりし、魅了されました。
その歌は、片思い中の混乱と狂気を表しています。
It’s a love song, but the theme (especially in the chorus) points to a general principle:the way we feel and how we experience life is often linked to or greatly influenced by the people around us.
それはラブソングですが、(特にコーラス部分の)テーマは一般原則を指しています。
私たちがどのように感じ、どのように人生を送るかは、私たちの周りにいる人と結びついており、またはその人たちに影響されるというものです。
If it’s family members who are making you feel the way you do, then separating from them might not be practical, or advisable in the short-term (only you can say).
もしあなたの家族があなたをそのような気分にさせるのであれば、短期的には距離を取るのは実用的で賢いことではないかもしれません。(あなたがそのことを言えるのであれば)
But so-called friends?
That’s a different matter.
しかし、いわゆる「友人」はどうでしょう?
それは別の問題です。
Have you ever considered that friends and colleagues who won’t accept you as you are don’t deserve to have you as a friend?
あなたがあなた自身であることを受け入れない友人や同僚は、あなたの友人としてふさわしくないと考えたことは有りますか?
It’s worth thinking about, isn’t it?
それは考える価値があることではないでしょうか?
From Not Good Enough to Good Enough, And Better:「十分ではない」から「十分だ」へ、そしてさらに良くなろう
So, you see, changing from never feeling good enough to feeling that you are good enough could be easier than you might have thought possible.
「決して十分に良くない」と感じることから、「あなたは十分に良いのだ」と感じることへ変化するのはあなたが考えているより簡単なことだとわかるはずです。
Remember these simple steps:
以下のシンプルなステップを覚えておいてください。
- Appreciate your uniqueness
- Stop trying to be like other people simply to fit in
- Develop those areas of your life that give you joy and fulfilment
- Find new friends if those around you continue to hurt your feelings
- あなたの個性に感謝する
- 他の人と全く同じようになろうとすることをやめる
- あなたの生活の中で、喜びと達成感を与えてくれるものを育てる
- あなたの周りの人があなたを傷つけ続けるなら、新しい友達を探す
By following the tips I’ve shared with you, you’ll come to believe that you are good enough.
If you do, then others might believe it, too.
私があなたに共有したこれらの助言に従うことで、あなたは「十分に良い存在なのだ」と信じられるようになります。
もしあなた自身が「十分に良い存在だ」と信じられれば、他の人もそのように信じるでしょう。
To quote Ralph Waldo Emerson:
Ralph Waldo Emersonの言葉を引用します。
“To be yourself in a world that is constantly trying to make you something else is the greatest accomplishment.”
絶えずあなたを何者かに変えようとする世界の中で、自分らしくあり続けること。それがもっとも素晴らしい偉業である。
That’s life-changing.
それは、人生が一変するようなことなのです。
【最後に】自分らしさを大切にすることが生きる活力へとつながる
いかがでしたか?
今回は、自分自身の足りない部分に目が行ってしまう場合の対処法に関する英語記事を翻訳しました。
自分のこととなるとつい減点方式でとらえてしまいがちですが、「私の存在はそれ自体で十分なのだ。」と信じることから良い流れは生まれてくるのですね。
今回の英文では、”friends and colleagues who….”といった関係代名詞で名詞を説明する文が良く出てきました。
関係代名詞が出てくると1文が長くなるため訳すのが難しく感じますが、一旦頭の中で関係代名詞前後を区切って意味を理解してから自然な日本語に直すと訳しやすくなります^^
全ての英文をそのまま直訳はできないので、出来る限り正確に意味を取って、自然な日本語に変換していけると良いな、と思います(*’▽’)
TOEICのスコアアップを目指しているなら、コチラから目標スコアごとの対策法をチェックできます👍
あなたの英語学習も、あなたらしく進んでいけるよう願っています(*´з`)
スタディサプリ TOEIC対策コースパーソナルコーチプラン
大手企業リクルートが、本気でTOEICのスコアアップを実現するために開発した「スタディサプリEnglish TOEIC対策 パーソナルコーチプラン」
「超充実コンテンツのアプリ×専属コーチのアドバイス」によって、240点のスコアアップを実現した人も!
サービス利用開始後の継続率が93%のパーソナルコーチプランを利用して、今度こそTOIECのスコアアップを達成させてみてはいかがでしょう?
1週間無料で専属コーチのサポートを体験できるので、本気でTOEICのスコアを上げたいならまずは自分に合うか試してみましょう!登録も1分足らずでできちゃいます👍